毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

思い出というふるさと

2015年11月10日 12時14分41秒 | ふと思うこと


夕べあんな記事をアップしたら、きょうはこんなお話と出会いました (^^)




何かにつけて 萎縮することの多かった子ども時代でも、知らず知らずのうちに 自分の好きな世界を見つけ出しては 心の糧にしていたんだなぁ、と氣づいて、なにやらほっこりとしたのですが、その氣になれば、誰でもどんな状況下でも、心を癒し 力づけてくれるものを見つけ出せるんですね。

心の宝物は、お金を積まなくても 特別な能力がなくても、ちょっとした氣の持ちようで 誰でも手に入れることができますものね。

現実の世界だけでなく、大好きな本やドラマ、映画などの中に 見つけることだってできる




大好きなものでいっぱいにした 自分だけの心の世界は、いつか力をつけて 自分の手で すべての問題を解き明かせるようになるまでの 保護カプセルのようなものなのかもしれません。

そして、やがては なつかしいふるさとのような思い出に変わってゆくのでしょう。

つらいことがあっても、そこに戻れば 慰められ 勇氣づけられる、心のふるさと




2011年の大雨で 集落が浸水したとき、みなさん 汚水に浸かった服や食器、布団、家具などはいさぎよく処分しても、写真だけは けんめいに拭いて乾かして 大切に手元に残しておられました。

なにより大切なのは 心の宝であることを、ことさら意識せずとも 誰もがわかっているのかもしれません。
























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