ありがとう、桜

奈良から戻って一夜明けて。

やはり氣になるのは桜のこと。

先日の強風で もうあらかた散ってしまったのではないかと おそるおそる見に行くと。。。








最盛期は過ぎてしまってたけど、まだいっぱい花を残してくれていました＼(^o^)／


きょうもときどきかなりの強風が吹いて、そのたびに花びらが散る散る。

もう一日遅かったら だいぶ様子が変わってただろうなぁ。

この景色に間に合ったことを心から感謝しつつ、しばし花吹雪を全身に浴びて立ち尽くしておりました。



きょうはお隣小学校の入学式。

ちょっとよそ行きにおめかししたぴかぴかの一年生さんが９人。

皆の視線を一身に集め ちょっと緊張の面持ちで ３０分以上も、いっしょうけんめいお行儀よく座っている姿の可愛らしかったこと（＾＾）

今のままだと、この先これ以上の人数が入学することは まずないだろうという話。

これからこの学校どうなるのかなぁ。。。と思いつつも、まずはこの子たちの初めての絵本読み聞かせに思いを馳せ、これはにぎやかなことになりそうだと 思わずにんまりしてしまいました


校庭の桜もこの通り。




式を終えて外に出た私たちの目の前に、つい先日卒業したばかりの新中学１年生６人が顔を見せてくれました。

統合された新中学校のまっさらな制服に身を包み、すっかりお姉さんぽくなって 舞い散る花びらの中に立つ女の子たち、なんとも清々しくてまぶしくて うれしかったなぁ♪


卒業式には間に合わなかった桜が、汗ばむほどのぽかぽか陽氣の中、新しい出発の日に美しい花吹雪で 居合わせたすべての人を包み込み 祝福してくれているようで


ほんと見られてよかった。。。ありがとうね、桜