毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

落ち込んじゃった(^^ゞ

2012年01月29日 15時30分55秒 | カミングアウト
きのう あの二つのブログをアップしたあとで落ち込んだことといったら。。。

ブログを始めて以来、政治的・社会運動的ネタは 意図的に避けてたんだよね。。。

それが ひょんな流れから あんな展開に。。。いや、そうしたのは他ならぬ自分なんだけど。。。

妙にカラ回っちゃった件も含め、なんともどよ~んとした氣分に

一時は 二つとも削除して なかったことにしたいとまで思っちゃった(^_^;)




でも、あとから氣がついたの。。。落ち込むこと自体に この手の話題についての色づけというか 偏見というか、そんなものがあるよねって。

起こったことはすべて中立。

自分の意味づけが自分を落ち込ませるなら、それはもう手放し時ってことじゃないかな?



というわけで、新しいカテゴリーを設けました。

名づけて「カミングアウト」。

これまでにも増して 自分の中にどっぷり浸って語ると思いますので、そんなのこの場に期待してない、読みたくないと思われる方は どうぞスルーなさってくださいね







そもそも私、20代から30代にかけて、社会運動的なものに無関心とは言えなかった時期があるんですね。

新聞やニュースも熱心に見てたし、自分にも関りある問題に「見て見ぬフリ」は卑怯だぐらいに思い込んでた。

そして、いくつかの講演会やらデモやらに参加したあげく、「こんな世界もうやだ~」と一氣に真逆の方を向いてしまいました(^^ゞ



ドイツの従妹から 原発関連のメールやら資料やらがたびたび送られてくるようになってからも、きちんと読みはするものの、少し離れたところに身を置くことに変わりはありませんでした。

そして昨年末のこと。

たまたま実家にかかってきた従妹からの電話で話し込む中で、彼女が特別反原発活動に打ち込んでいるわけではなく、数少ない日本人として どうしても福島のことやら日本の原発の実情やらについて尋ねられることが多くて、いつの間にか日本原発問題窓口・日本人代表みたいな形になってしまったのだと知りました。

誠実でひたむきな彼女は、そんな立場をいささか氣重に感じながらも 無下には断り切れず、自分なりに少しでもお役に立てることがあれば、と、日本の情報を調べたり あちらの情報を日本語に訳して転送したりと 個人的に動いていたのだそうです。



そんな従妹の話に大きくうなずきながら、自分も 何事もなかった頃ならまだしも、現に福島でああいうことが起きている今、昔の苦手意識に縛られたまま 我関せずを続けるわけにもいかないなぁ。。。などと考えていました。



先日ジャムを送ってもらったとき同封されていたものに、実はもうひとつ、従妹が和訳・独訳した それぞれの国の方の 脱原発スピーチのコピーがありました。

それをずっと机に置いて、何度も読み返しては この問題に関する自分の立ち位置を模索する日が続きました。



そんな中で届いたきのうの転送メール。

よく調べもせずに もう時間がない!と思い込んだ私、限られた(と思ってたんだよね)時間の中で とにかく今回は自分なりに意思表示をしようと、とりあえず署名を送りました。

そのあとで、なおも署名数のカウントがじりじりと上り続けるのを見ていて、ふともう一歩進んで 自分のブログで紹介することを思いついたのです。


しかし。

googleで見つけたニュースのほか、この件に関するいろんなサイトやらブログやらを読んでいくうちに、なんか私、自分が思ってたのとずいぶん違うことをしたことになっちゃったんじゃない?という疑念が湧いてきて、ひどく落ち込んでしまったのでした。





う~ん・・・なんだかこのままいくととんでもなく長くなりそう(いつものこと?笑)なので、いったん終わって 改めて先を書かせていただきますね。

ここまで読んで下さった皆さま、ありがとうございます。

引っ張っちゃってごめんなさいm(__)m













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