霧島荘2号店

三十路男 霧島の生活、ネット上での出来事をつらつらと書き綴る

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200回記念!? 男たちの戦い・・・?

2008年03月26日 01時48分54秒 | 小説風味
 
登場人物はマリモの小説と同じ
キリシマ
マリモ(ワタル)
ナイトウ
ハットリ
シンゴ
オクダ
登場順


キリシマ「ふうー、今日も第二食堂は混んでるな。どこでうどんを食べるか・・・」
マリモ「キリシマ。キリシマ!ここ空いてるぞ」
キリシマ「あぁ、マリモか」
マリモ「おーいキリシマ。○○○○君!」
キリシマ「ったく・・・マリモ、人の名前をギャーギャー叫ぶな!」
マリモ「だってよ、あのままだったらシカトしてただろ」
キリシマ「当たり前だ。どうして俺がマリモと飯を食わなければならない」
マリモ「そりゃー、キリシマが一緒に食べる友達が居ないからだ」
キリシマ「うっさい。それに今日は昼前の講義を一人で受けてるからだ」
キリシマ「それにマリモも似たようなもんだろ」
マリモ「おやぁ?キリシマは俺のあだ名を知らないわけ?別名、友達100人のワタル君。だぜ」

ナイトウ「さすがはワタル君だねぇ」
ハットリ「友達は量を競うものでもないでしょ」
ナイトウ「ワタル君。隣座るよ」
マリモ「ナイトウはだめ。ハットリさんは好きに座るといいよ」
ナイトウ「エエエエェェ(゜Д゜)ェェエエエエ」
キリシマ「ハットリさんは定食派ですか。いいなぁ~毎日定食食べられる経済力は・・・」
ハットリ「毎日じゃないけどねー。それに金銭面は結構ピンチなんだよ」
キリシマ「奨学金だけだと何かとキツいんだよねぇ。弁当作る手間もめんどくさいし、今日も今日とでわびしく素うどん。くぅー」
マリモ「キリシマはただ単にバイトしてないからだろ」
キリシマ「通学時間でバイトするには厳しいんだよ。開き時間に勉強するわけでもないけどな」
ハットリ「土日もあるわけだし、勉強せずにネトゲなりしてるならバイトした方が良いよ」
キリシマ「ハットリさんに言われると言い返えせない。いや、とても痛いです・・・」

マリモ「ところでナイトウが席に座って飯食ってるんだが・・・」
キリシマ「それはいけないねナイトウさん。ペナルティとして・・・その唐揚げもらい!」
ナイトウ「うわっ。お、おい!」
キリシマ「いいじゃないですかー、唐揚げくらいケチケチしないー」
ナイトウ「やめろキリシマ!ドラァ!」
キリシマ「ぐあ」

ゴトッ
キリシマの後ろを歩いていた人のコーヒーが・・・
キリシマ「・・・」
ナイトウ「・・・」
ナイトウ「す、すいません。大丈夫ですか?」
???「こちらこそすいません。余所見をしていて・・・ぁ?」
キリシマ「なんだシンゴじゃないか。シンゴの昼飯はコーヒーなわけ?苦労してるんだねぇ・・・」
シンゴ「いやこれは食後のコーヒーだ」
キリシマ「がっかり。貧乏仲間が出来たと思ったのに」
ナイトウ「あ、缶の縁が歪んじゃった。弁償しとくよ」
シンゴ「いいよ。中身が傷んだわけじゃないしな」
???「おーいシンゴどうしたー」
シンゴ「オクダ。コーヒーをナイトウさんに叩き落されてさ」
ナイトウ「ちょ、俺だけの責任なのかッ」
オクダ「どうせキリシマかマリモと暴れてたんだろ」
キリシマ「正解」
マリモ「俺は関係ないぞ」

ハットリ「奇しくも6人揃ってしまうのであった」
マリモ「いつも間にか全員集合か。類は友を呼ぶ、だな」
キリシマ「核(類)はマリモだな」
マリモ「俺なのか!」
キリシマ「マリモが俺を呼んで、ナイトウさんとハットリさん、んでシンゴとオクダが集まったんだぜ?」
オクダ「お前らと同類にすんな」
キリシマ「ひでーな・・・」

キーンコーンカーンコーン
オクダ「む、予鈴か。次も講義あるから俺らは行くわ」
シンゴ・オクダ「それじゃまたな」

マリモ「成績優秀組みは違うねぇ」
ナイトウ「俺も次は講義あるんだよねぇ。めんどくさいわー」
マリモ「なら行かないって手もあるぞ」
ナイトウ「ぇ、いや行くから。せっかく大学まで来たんだs」
ナイトウ「ちょ、なんでサイフを抜き取るのッ。ハットリ助けて!」
キリシマ「ハットリさんならさっき講義に行ったぞ」
マリモ・ナイトウ「いつの間に・・・」
キリシマ「流石だな」

キーンコーンカーンコーン
ナイトウ「うッ。本鈴が・・・。サイフ返してよー」
マリモ「しょうがないなぁ。ほらよ」
ナイトウ「うぅ・・・。昼飯ほとんど食たべてない OTL」
キリシマ「ずぞぞぞぞぞー。ご馳走様でした」
マリモ「んぐ。ご馳走様。それじゃあ俺も行くわ」
ナイトウ「ちょ、二人とも・・・。やれやれ、一人で食べそびれてしまった・・・」

ナイトウ「キリシマ呪わば穴二つか・・・」※
キリシマ「呼んだか?」
ナイトウ「うわッ。いつの間に戻ってきたんだ」
キリシマ「唐揚げ食べるの手伝ってやろうか?」
ナイトウ「結構だ!」



終わり





懐かしき大学生活に乾杯

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