というわけで(昨日の続きね)、今や国のために命を捨てようなんて人間は一人もいないのだから(一般人から政治家まで)、「国防軍」は「非武装中立」と対極の夢物語。
では、どうすればいいのか。
せっかく世界有数の「軍隊」、自衛隊があるのだから、活かしましょうよ。
基本的に専守防衛。
外国における国民、企業などを守る際は、しっかりとした基準を設ける。
アメリカの言いなりにはならない。
前回書いたように、面倒な国際情勢だから、そう簡単ではない。
アメリカは、沖縄を手離さないだろう。
地理的にも、インフラ的にも最高の場所。
「国防軍」を作って出てけと言うか、今まで通りでうまくやるか。
たぶん、次の三択。
①「国防軍」作ってアメリカと手を切る。(徐々にでも)
②今まで通りの9条と自衛隊で、アメリカ、ロシア、中国とうまくやる。
③アメリカの属国として生きることをはっきりさせる。(これが今まで通りか)
「国防軍」は国民皆兵。
いざという時は、死ぬ覚悟がないとダメ。
9条を変えろ、と言っている人達は、自分が戦場に行く気はないよね。
だから、利用される。
ここをはっきりさせておかないとダメ。
女性は「兵士」にならなくていい。なぜなら、産む性だから。というより、戦場に立たせちゃダメ。しかし、女性はいざとなったら強い。覚悟が違う。死を覚悟して産み、育てるから。カブトのメスを見よ。