翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

バンクシーが画いた?堤防の絵 その後(新堀川)

2024年05月26日 | 自然(公園含む)

 今年、3月8日に表題の不思議な光景を見たことを書きました。かなり時間が経ってしまいましたが、本日思い出してどうなったか見て来ました。

↓ 3月8日に載せたシーン

↓ 本日のシーン 堤防に画いたように残っていた枝(蔓 つる?)からしっかりと芽吹いており、新たに伸びた若葉も確認できます。

 対岸の見える所へ行ったものの、すっかり違う光景に何処だったか分かりませんでした。何枚かアップしたものを撮って家に帰り、上下に並べて見て、まぁここだろうと決めました。(左端に鉄骨が見えますが、これは最後に近づいた絵を載せました)

 近づいて見ると、葉っぱはしっかり盛り上がっており、冬になると枝が堤防に画かれた様だということは想像できません。

 鉄骨?の正体は電力会社の川を渡る送電線でした。河川横断の地中送電線かと思います。電圧高そうなのでしっかりガードしているようです。この鉄骨にも蔓が巻き付き葉っぱが茂っていました。端っこの鉄板で中の送電線まで巻き付かないよう鉄板が巻いてありますが、そんなの突破するような勢いです。

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