翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

東山動植物園(桜の園)

2024年03月30日 | 自然(公園含む)

 家内の知り合いからのお誘いで、東山動植物園へ行って来ました。大きな目的は「お花見」でしたが、動物園門から入りましたので、動物もチラチラ見ながら植物園に向かいました。

 最後に訪ねたのはいつだったか?忘れるほど前です。動物たちの配置はガラリと変わっており、初めての動物園に来た感覚でした。と言うことで、特に説明は無しですが、出会った動物たちを並べておきます。

 動物園と植物園を区切るゲートはありませんが、ここから植物園のエリアに入ります。

 温室は重文指定になっているかなり古い物です。正面全体が見渡せる新しい通路が出来ていました。

 ひときわ目立つ紫の花を付けた木がありました。モクレン科 マグノリアの1種 と書いた名札が付いていました。

 ここから桜の園の始まりです。階段がずっと続いています。右の方に行くと斜面を伝う道もありましたが、ここを登りました。

 日本各地から集めた桜の園で、早い物は満開、北の方のものは枝のまま。長い期間楽しめるようになっていました。

 途中あまり説明は無く、こんな看板が頂上近くにありました。

 頂上近くに「桜の園」の石碑がありました。

 さらに上には、最近出来たお花畑と休憩所がありました。遠くの塔は動物園エリアにある展望塔です。

 幾つかの尾根があってこの桜をメインにしたエリアは昔は無く、私は初めて入りました。最後に来たのは20年くらい前、探鳥会で来たときだったと思います。

 一休みして、星ヶ丘門から出るべく北の方向に向かって下りました。

 途中の谷間にビオトープがあって、ショウジョウバカマが幾つかあるのを見つけました。

 東海地方の樹木を集めたエリア。ここはかなり前に整備されたエリアです。

 やっとたどり着いた、星ケ丘門へのトンネル。以前は掘ったままの雰囲気のトンネルでしたが、随分と変わったものです。

 門を出て、地下鉄駅との間に整備された「星ヶ丘テラス」の中のお店で昼食となりました。

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