家内の知り合いからのお誘いで、東山動植物園へ行って来ました。大きな目的は「お花見」でしたが、動物園門から入りましたので、動物もチラチラ見ながら植物園に向かいました。
最後に訪ねたのはいつだったか?忘れるほど前です。動物たちの配置はガラリと変わっており、初めての動物園に来た感覚でした。と言うことで、特に説明は無しですが、出会った動物たちを並べておきます。
動物園と植物園を区切るゲートはありませんが、ここから植物園のエリアに入ります。
温室は重文指定になっているかなり古い物です。正面全体が見渡せる新しい通路が出来ていました。
ひときわ目立つ紫の花を付けた木がありました。モクレン科 マグノリアの1種 と書いた名札が付いていました。
ここから桜の園の始まりです。階段がずっと続いています。右の方に行くと斜面を伝う道もありましたが、ここを登りました。
日本各地から集めた桜の園で、早い物は満開、北の方のものは枝のまま。長い期間楽しめるようになっていました。
途中あまり説明は無く、こんな看板が頂上近くにありました。
頂上近くに「桜の園」の石碑がありました。
さらに上には、最近出来たお花畑と休憩所がありました。遠くの塔は動物園エリアにある展望塔です。
幾つかの尾根があってこの桜をメインにしたエリアは昔は無く、私は初めて入りました。最後に来たのは20年くらい前、探鳥会で来たときだったと思います。
一休みして、星ヶ丘門から出るべく北の方向に向かって下りました。
途中の谷間にビオトープがあって、ショウジョウバカマが幾つかあるのを見つけました。
東海地方の樹木を集めたエリア。ここはかなり前に整備されたエリアです。
やっとたどり着いた、星ケ丘門へのトンネル。以前は掘ったままの雰囲気のトンネルでしたが、随分と変わったものです。
門を出て、地下鉄駅との間に整備された「星ヶ丘テラス」の中のお店で昼食となりました。