goo blog サービス終了のお知らせ 

翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

川底を掘り下げています――新堀川浚渫工事中

2018年03月14日 | 雑文

 少し前の文で、新堀川の野鳥たちが今までより上流に来ていることを書きました。その理由は下流で浚渫工事をしているので、濁った水が満潮になると上がってくるせいではないかと推測していました。本日はその「現場」を確認しに行ってきました。

 川に沿って河口まで行ける道は熱田区(右岸)側でなく左岸にあるので、左岸に渡り瑞穂区、南区と下って行きました。内田橋近くに上の看板がありました。南区側にこの看板は?と思いましたが、区の境界は新堀川左岸になっているので、新堀川は熱田土木事務所の担当のようです。

 現在は河口に架かる内田橋から下流あたりで工事中でした。矢印は後で行く「宮の渡し」公園を示しています。

 工事のやり方は、上と下の写真を見ると一目瞭然です。枠は今の工事範囲と推測ですが巻き上げた泥が拡散しないような仕掛けもしてあるのではと思います。それでも水中で舞い上がった泥は多少は上潮に乗って鳥の一番いた辺りへも多少は来るのでは?と思われます。クレーンの後ろに少し見える船は「監視船」という旗を掲げていました。

 浚渫工事の現場を見たあと「宮の渡し」公園へ行ってみました。

 石柱には「七里の渡し」と書いてあります。今は公園になっています。灯篭ももちろん後年建てられたもので、昔のものではありません。ここから左手奥の方が、東海道五十三次 宮の宿 になり、今は住宅地になっています。

 浚渫工事の監視船の近くで、オオバンとユリカモメがのんびり泳いでいました。

 帰り道、区役所近くを通ったので、熱田区の鳥、ハクチョウを撮ってきました。熱田区は白鳥伝説の街です。


あけまして おめでとう ございます

2018年01月01日 | 雑文

 

本年も どうぞよろしく お願いします

 昨年の我家のビッグニュースは、20年以上前からの付き合いのある、当時は大学生だった2組の家族が尋ねてきて来てくれ2泊ずつしてくれたことでした。イタリアの家族とは12年ぶり、マレーシアの家族は5年ぶりくらいですが、それぞれ子供たちも成長し、まるで孫の顔を見せに来てくれた感じでした。

 今年も、美術館めぐり、コンサート、鳥見を兼ねた散歩 などのんびりと人生を楽しみたいと思っています。

 (写真は我が家のお正月風景。ミニ門松は家内が園芸教室で作ってきたものです。)


名古屋駅前クリスマス風景

2017年12月22日 | 雑文

 報道展を見た前後で駅前のクリスマス風景を探してみました。

 駅前の巨人、ナナちゃん サンタクロース風のファッションでした。横にあるクリスマスツリーの下のハートの下には、How much do you love me? と書いてありましたが、どう訳せばぴったりなんでしょうか?

 駅前の外にある2本の大木にイルミネーションが付いているはずですが、まだ明るいのでまったくわかりません。ゲートタワー前の広場にあったのが下のツリーです。2箇所から写して見ました。まだ照明がついていませんのでキラキラ感が出ないのが残念。

 

 KITTEの広場にあったのはシンプルですが、LEDでしょうか色が順次(7色?)変わります。天井からはキラキラモールがぶら下がっています。

  

 どなたかのブログで、偶然東京のKITTEにあるクリスマスツリーを見かけましたが、やっぱり七色に変わるようでした。ただしあちらは積もった雪に照明を当てる方式でした。それに巨大でした。

 最近名古屋駅付近は大きなビルができており、たまに行くと迷子になりそうです。ひょっとして場所が間違っていたらごめんなさい。


ゲリラ豪雨

2017年08月11日 | 雑文

 今年はゲリラ豪雨が各地で頻発しています。我家の眼下の中庭はゲリラ豪雨が30分も続くと水溜りになり、一面「海」になります。この日は昼間に襲来しましたので写真に撮ってみました。今回は水深5cm位だと思いますが、ひどい時は10cm位にはなります。しかし雨が止めば30分もすれば地面が見えます。

 TVのデータ放送では降雨レーダーの画面で、我家付近をゲリラ豪雨が通過中であることが確認できます。あと何分くらい降るかも何となく判ります。


公園の不思議な石 (鶴舞公園)

2017年05月17日 | 雑文

 定例検診で病院へ行った時は、採血から診察まで90分以上の時間がありますので、眼の前の公園を散歩して時間を潰しています。

 サクラは終わり、菖蒲には早い時季でしたがバラは最盛期を少し過ぎたところでした。

 菖蒲池の近くで、団体さんがボランティアガイドらしき人の説明を受けていたところに通りかかり、ちょいと盗聴し?ました。ちょっと不自然なところにかなり大きな石があり、その説明でした。

 説明によれば、名古屋城築城の折、全国から石を運んだのだが、ここで運搬車から落としてしまった。しかし落とした石は縁起が悪いのでここへ置き去りにした。それがこの石だそうで、よく見ると串団子のようなマークが彫られており、縁には鑿(のみ)か鏨(たがね)の跡か残っています。たぶん本当の話と思います。


インドカレーのランチ

2017年03月08日 | 雑文

 退院後の初めての診察に行った日のランチは、病院近くのインド人経営のカレーの店で食べました。久々に本格的なスパイスのカレーで美味しかったです。

 ↑ 私が食べた、タンドリーチキン付きのエビカレー。サラダ、ドリンク(ラッシー)付き。

 ↓ 家内が食べた、ホウレン草のカレー。サラダ(もう空です)、ドリンク(マンゴージュース)付き。ナンは切らずにそのまま。


おひなまつりの夕食

2017年03月03日 | 雑文

 3月1日から4日まで入院していました。楽しみは食事だけ?ですが、手術翌日の夕食はおひなまつりのメニューが出ました。

 予期しない「豪華」なメニューで、なんだかうれしくなり携帯のカメラで写しておきました。右上の三角のパックは雛あられです。絶食だった手術の翌日が雛まつりの日で良かった。


名古屋まつり

2016年10月15日 | 雑文

 10月15日、16日は名古屋まつりの開催日です。呼び物は郷土英傑行列です。お天気が心配されるのですが、例年だいたいよい天気に恵まれています。今年も良いお天気でした。

 私はトリエンナーレを見に名古屋市美術館へ行ったのですが、展示も少なく予定より早く美術館を出たので、まつりの行列でも見て帰ろうか本日開催のメインストリート、広小路通りへ行ってみました。

 通りに近づくと、上の写真の小冊子になったガイドブックをくれました。デズニーシーのパレードがまもなく通ると云うので、予想よりたくさんの人出で、整理をしている人が観覧エリアのチラシを配っているありさまでした。やがてパレードがやってきましたが、ここはデズニーランドか?と云うくらいの熱狂ぶりでした。

 先ずはミッキーとミーニーが通りました。次にお馴染みのキャラクターがやってきて通り過ぎました。実は2つの車の間に、ちびっ子たちが着飾ったパレードが挟まっていたのですが、人混みの後ろから見ている私は気がつきませんでした。翌日の新聞で気がつきました。そう云えば2台の車の間が随分離れていたようでした。

 ナナちゃん人形が通るまでは時間があるので、行列の終点になる矢場町へ行って見ることにしました。

 矢場町のParco前が終点です。行列が通る車線の反対側で待っていると、ナナちゃんが来ました。足は外されて、あのスマートででっかいナナちゃんのイメージを想像するとちょっとかわいそうな感じを受けました。まぁでも名古屋駅からここまで1時間半よく頑張って来てくれたようです。

 ナナちゃんの後ろから英傑行列が続いて来るはずですが、予定より遅れているようで姿が見えませんので帰ることにしました。交通規制がかかっていて遠回りをして地下鉄駅へ行く途中でこんな光景をみました。ナナちゃんの衣装をデザインした高校生たちの記念撮影風景です。一緒に行進していましたが、今日はお天気が良くて衣替えしたばかりの制服はちょっと暑かったのではと思いました。

 この後、左にスタンバイしている若い人たちが電気ドリルでナナちゃんの固定をはずしだしました。前に止まっている車で明日の出発地へ回送する手はずになっているようでした。おまつりの裏側をちょっと垣間見ました。


投票立会人

2016年07月10日 | 雑文

 3、4年前から選挙の度に、他にやる人がいないからと投票立会人を頼まれています。今回投票日もたいした予定もないので、引受けしました。

 今回は、参議院議員の通常選挙でした。したがって突然ではなく、3、4カ月くらい前に町内会を通じて打診から始まり、その後、区の職員が来宅して再確認があり、そのうえで、区の選挙管理委員会から正式に依頼があり、承諾すると選任通知が来ると云う何度かやり取りがありました。

 何度か経験しているので、覚悟はしているものの、午前6時半集合、投票は7時から夜8時まで。投票箱を開票所に送り込むか、後片付けを手伝って帰宅は夜9時頃になり、途中2、3時間ごとに交代で15分程度の休憩をするものの、延15時間に及ぶかなりハードなスケジュールです。

 特に今回は、夏の1日であり、西側総ガラス張り、カーテンも何もなしの「温室状態」の我が投票所は炎熱地獄となりました。熱中症にならないか心配の1日でした。歳を考えると今回を最後にしたいと思いました。

 救いは、我が投票所は、区内で投票率が1番良かったことでした。