goo blog サービス終了のお知らせ 

翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

新緑の季節

2024年05月02日 | 自然(公園含む)

  ツツジの季節もそろそろ終盤を迎えました。今年はサクラは遅く、ツツジは早かった様です。これも気候変動のせいでしょうか。

 キジバトが車道へ出て「咲いてるのはここだけかしら?」と話しているような?

 去年の秋遅くにしっかり刈り込まれて、丸坊主になっていたトウカエデの芽も吹き出しました。しっかり葉を付けてくれると、駅までの道に良い木陰を作ってくれます。

 団地のケヤキ並木はもうかなり茂ってきました。根元には、園芸ボランティアにるお花が沢山咲いています。周りがちょっと雑草が多い様ですが、これは連休最後の日に住民総出で草刈りをする前だからです。

追加:5月6日の草刈りの成果。今回は残っている落葉が少なく、袋の数は例年の半分以下です。


雨の公園散歩 (神宮東公園)

2024年04月24日 | 自然(公園含む)

 朝から雨空の日でしたが、運動不足解消を兼ねて公園へ散歩に行きました。こんな日だからとカメラは持たずに行きましたが、色々気になるものが目につきスマホで撮ってきました。

(レイアウトはPCで行っています。スマホで見ると写真は全部縦一列に並び、説明が後になりますが悪しからず。)

 北園の芝生広場は今は雑草とクローバーが茂っています。その中にカルガモがいました。普段こんな所まで出張してこないのですが、どうやら草の実などを食べているようです。

 写真を撮っていると後ろが騒がしいので振り向くと、スズメが数羽集まってきていました。餌でも貰えると思ったようですが、ごめんね何も無いよ。この公園の鳥たちは、パン屑などをあげる人がいるので人間に慣れているようです。

 タイワンフウの新しい葉も大きくなって水滴を付けていました。実は相変わらず地面に残っています。

 池の端に来るとなんだか怪しげな藻が繁茂しています。カルガモが草地に出張している理由は、この状態では泳ぎにくいからではないかと思いました。

 芝生広場の反対側に来ました。カルガモとの距離は先ほどより縮まりました。ムクドリもいる様です。

 芝生広場が白っぽく見えるのは、クローバーの花と草の実と雨露のせいかと思います。

 南園の小山のそばに来ました。ここでも鳥が草地に群れていました。ムクドリの様です。

 我が町内の老人クラブの面々が、ほぼ毎朝グランドゴルフの練習をする広場も、今日は水たまりが出来ていました。

 雨の公園散歩を終えて我家へ帰りました。ベランダから見下ろすと、ハナミズキの花が濡れていました。この花はそろそろ終わりのようで、花の数が少なくなっていました。


ツツジ満開

2024年04月21日 | 自然(公園含む)

 川べり散歩の帰り道、我家に近い所にある市道のツツジが、ほぼ満開状態でした。今年はサクラが遅かったのですが、それに続くツツジは、咲き出したと思ったらすぐに満開と云う感じでした。

 ↑ 東の方から ↓ 西の方から

 赤・白・ピンクが程よく混ざり見栄えのする植栽だと思います。


我家からの花見

2024年04月09日 | 自然(公園含む)

 我家のある団地にも桜の木が幾つかあります。今日は我家からの花見と思いましたが、雨!

 北側の階段踊り場から下を見る。雨がかなり降っているので水たまりが出来、花筏が出来ていました。

 あっ、上階のTさん出勤だ!ご苦労様です。花びらを踏んでの出勤もちょっと粋ですよ。

 南側ベランダから。よく見ると根元には花びらが散っています。

 翌日は晴れました。早朝なので、水平に近い陽の光を浴びて、花は若干赤みがかって見えますます。

 午後は晴れましたが雲が多いです。


満開の桜 (新堀川)

2024年04月07日 | 自然(公園含む)

 名古屋の桜も満開の報がでました。今年は、開花が3/28、満開は4/7でした。昨年は開花3/7、満開3/27ですからかなり遅くなりました。なお、平均(例年?)は開花3/24、満開4/2だそうで、これよりも遅くなり、最近の気候変動のせいだと云われていました。

 満開の桜は近所で見るのが一番と心得ていますので、我家近くの新堀川へ行ってみました。ちょっと散歩してくるという感じで行きましたので、カメラは無し、すべてスマホ写真です。

 夜桜はどうかなと思って夜の散歩で撮ってみましたが、目で見たより明るく、空もかなり青くなり、あまり夜桜らしくありませんので1枚だけ。照明は街灯だけです。


雨上がりの公園(桜と新緑、神宮東公園界隈)

2024年04月04日 | 自然(公園含む)

 雨上がりの公園はどうなっているか、気になって行ってみました。

 ここは公園に接する通りですが、桜並木がきれいです。ほぼ満開と言って良いでしょう。右下に少し見えるコンクリートの塀はファインセラミックスセンター(JFCC)の外壁です。通りを挟んでバス停があり、1時間に1本、区内循環の市バスが走っています。私は、金山へ行くとき、白鳥庭園へ行くときにお世話になります。

 車が走っていない時を狙って撮りましたが、信号があることから判るようにかなりの交通量があります。そのせいか、桜並木は年々弱っているような気がします。

 公園の中へ入りカルガモ池へ来ました。少々様子が変です。水が満々と湛えられていて岸辺から1m位張り出しています。前夜かなりの雨が降ったせいだと思います。

 カルガモは2羽だけ。ペアのようです。左が♂、右が♀の様です。

 東の岸辺の落羽松の気根も水の中から生えているようです。

 先日黄色いスイセンに囲まれていた酔芙蓉、スイセンは終わって切り株からの芽がしっかり出ていました。

 カルガモ池の北側にある、メタセコイアも葉が沢山出ています。

 陽当たりが良いところにあった桜は、花びら少なくなり葉が出てきています。


桜開花状況 (我家の近く)

2024年04月02日 | 自然(公園含む)

 今年の桜の開花宣言は早いのではという大方の予想を裏切り、名古屋では3月28日でした。暖冬のせいで、冬眠打破が狂ったようです。充分に冬眠出来ず寝起きが悪かったと言うことのようです。開花宣言が出て数日たつので、近場の開花状況を見に行ってみました・

 ↑ 新堀田橋上流側の並木は、うっすらと色づいている様ですが、まだ満開にはほど遠そうです。

 

 ↑ 牛巻橋下流側の並木も同じ様な感じです。

 近づいて見ればそれなりに花は付いているのですが・・・

 ↓ 先ほど上流から見た並木。下流側から見ても変わりません。

 団地の中の木の方が花は沢山付いているようですが、まだまだの感は拭えません。

 まだ満開にはほど遠く、花見は今週末 6、7日頃が良さそうです。

 少々落胆しながら戻って来ました。我家の近くにある、ちょっと白っぽい花のオオシマザクラは、早くから咲いており満開の時季は過ぎたようです。


東山動植物園(桜の園)

2024年03月30日 | 自然(公園含む)

 家内の知り合いからのお誘いで、東山動植物園へ行って来ました。大きな目的は「お花見」でしたが、動物園門から入りましたので、動物もチラチラ見ながら植物園に向かいました。

 最後に訪ねたのはいつだったか?忘れるほど前です。動物たちの配置はガラリと変わっており、初めての動物園に来た感覚でした。と言うことで、特に説明は無しですが、出会った動物たちを並べておきます。

 動物園と植物園を区切るゲートはありませんが、ここから植物園のエリアに入ります。

 温室は重文指定になっているかなり古い物です。正面全体が見渡せる新しい通路が出来ていました。

 ひときわ目立つ紫の花を付けた木がありました。モクレン科 マグノリアの1種 と書いた名札が付いていました。

 ここから桜の園の始まりです。階段がずっと続いています。右の方に行くと斜面を伝う道もありましたが、ここを登りました。

 日本各地から集めた桜の園で、早い物は満開、北の方のものは枝のまま。長い期間楽しめるようになっていました。

 途中あまり説明は無く、こんな看板が頂上近くにありました。

 頂上近くに「桜の園」の石碑がありました。

 さらに上には、最近出来たお花畑と休憩所がありました。遠くの塔は動物園エリアにある展望塔です。

 幾つかの尾根があってこの桜をメインにしたエリアは昔は無く、私は初めて入りました。最後に来たのは20年くらい前、探鳥会で来たときだったと思います。

 一休みして、星ヶ丘門から出るべく北の方向に向かって下りました。

 途中の谷間にビオトープがあって、ショウジョウバカマが幾つかあるのを見つけました。

 東海地方の樹木を集めたエリア。ここはかなり前に整備されたエリアです。

 やっとたどり着いた、星ケ丘門へのトンネル。以前は掘ったままの雰囲気のトンネルでしたが、随分と変わったものです。

 門を出て、地下鉄駅との間に整備された「星ヶ丘テラス」の中のお店で昼食となりました。


近づく春の気配 (神宮東公園)

2024年03月22日 | 自然(公園含む)

 もう桜が咲いても良い時季になりましたが、今年はまだ開花の報がありません。暖かな陽差しに誘われて公園を散歩してみました。

 南園の小山の斜面で、ツグミが1羽「暖かくなったなぁ、そろそろ帰る時季かな?」と考え込んでいるような雰囲気でした。暖かくなると、ツグミは地上に降りてきて餌を探しながら考え込んでいるような雰囲気で、長いことじっとしています。

 北園に行くとハクモクレンが満開でした。桜の前に権勢を誇っているようです。

 酔芙蓉の株元では、スイセンが沢山咲いていました。向こう岸の株元も同じようにスイセンが咲いています。よく見ると、酔芙蓉も切り込まれた株から、ちょっとだけ芽吹いていました。

 タイワンフウも芽吹き出しました。先端の方を見上げると古い実が沢山付いている枝もあります。

 タイワンフウの根元には、ひげが付いた実が沢山落ちていますが「これは食べれないんだよねぇ」とカワラバトが考え込んでいます。餌としては人気がないようです。

 公園事務所の近くにある、トサミズキが満開でした。

 メタセコイヤも芽吹き出しました。細い枝だったのに、芽吹き出したと分かるようになりました。しかし先端にはやはり去年の実が沢山付いています。

 人工川に流れる水も、陽春を浴びてゆっくり流れていました。午前中なので、まだ水浴びする時間ではないようで、岸辺に鳥の姿は有りませんでした。


バンクシーが画いた? (不思議な木)

2024年03月08日 | 自然(公園含む)

 いつもは通らない側の、新堀川端を歩いてスーパーへ行く途中の橋のたもとで、あれ?と云うものを見ました。向こう岸に何かおかしな光景が・・・・

 橋を渡って近づいていくと謎が解けました。

 

 すぐ近くまで来ると、そんなもの無いよという感じになりました。正体は護岸に張り付いた蔓性の植物だと分かりますが、面白い物みつけた!という気持ちです。ひょっとするとバンクシーが画いた絵かもと思ったのですが、そうでは無さそうです。

 これから暖かくなってくるとどうなるのか、ちょっと楽しみです。時々、こちら岸も歩いてみることにしよう!