川崎フューチャー・ネットワーク(特定非営利活動法人)

みんなの力で、川崎を “環境都市” に!

KF-net:「語り場 Again! ~被災地の“今”を知ろう~」を開催します

2013-11-22 | KF-net:これからここからPJ
「まずは、知ることから始めたい」

3.11から、2年8ヶ月…。
今だからこそ、思い切り「福島」について語りませんか?


 ◆日時:11月23日(土・祝)17:00~19:00
 ◆場所:かわさき市民活動センター A会議室
 JR武蔵小杉駅より、徒歩3分

     ※16時からは、フリースペースでフリートークをしています。
     ※何時からの参加でも、何時までの参加でもOK!
      「福島」のことが気になっている方、どうぞ、ふらりとお立ち寄りください(^_^)。

 2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。
 突然の大地震、原発事故、計画停電など、
 次々に起こる初めての事態に、顔を合わせて話をすることが大事だということで、
 川崎フューチャー・ネットワーク(KF-net)では『語り場』を緊急開催し、
 それぞれの持つ不安や情報を共有する場を設けてきました。

 あれから、約2年半…。
 そろそろ冬の足音が聞こえてきましたが、
 残念ながら現地との交流や、現地の情報量も減少しつつあります。

 そこでKF-netでは、この秋に被災地を訪ねて、
 地元の方々(避難者、漁師、旅館経営者など)にお話をお聞きして、
 一緒にできる活動を模索してきました。
   >KF-net「福島訪問記」は、こちら
      

 そういった情報や経験をもとに、
 今、あらためて、川崎の方々とともに大震災後の日々を振り返り、
 スタッフが訪ねてきた被災地(福島各地)の最新情報なども共有しながら、
 地域のこと、エネルギーのこと、環境のこと、
 自分たちのできることなどについて、
 自由に話し合いたいと、再び「語り場」を開催することにしました。

【内容(予定)】

  ○福島の「3.11」から「現在」まで
    南相馬市、相馬市、いわき市 など

  ○川崎の「3.11」から「現在」まで
    福島の子どもたちのプチ保養
    広域廃棄物処理と焼却灰の問題

  ○市民として繋がる
    持続可能な漁業の可能性
    サポートできること
    川崎でできること など

【写真展】

  被災地各地の画像について、
  常時、展示・閲覧できるようにしておきます。
  ふらりと立ち寄って、覗いて見てください。

 かつて開催した語り場では、
 川崎でできる、いろいろなアイデアが生まれました。
 あらためて、そんなお話もできればと思っています。
 これからのアクション・アイデア -「語り場4」より-

 初めての方も大歓迎(^_^)!
 ともかく肩が凝らない気軽な場で、自由に話をする場です。
 まずは「知ること」から。
 ぜひ、ご参加ください。

 ※終了後は、交流会も開催予定です。こちらからの合流も可。お気軽にご参加ください。

   
    ※福島県二本松市の仮設住宅を訪ねてきました。

 ※facebookページでも、被災地の画像を公開中です。
 
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