瓦山瓦版

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瓦山瓦版🟢No.59🟢2016.8.1版 

2024-02-19 22:38:00 | 日記
 宗教学者
  山折哲雄氏の
 歴史スケールによれば
  日本の平和の事実は
 平安貴族の安定政権
平安時代 350年

 そして
  島原の乱を除いた
江戸幕府の 250年

 その間の時代は
  戦いに明け暮れる
動乱期とのこと

 その後の時代から
平成の現代も 
  まさに 世界中
 出口の見えない
  渾沌のなかに在る  が
 日々の暮らしは
   細々ながら
 時々の細やかな
  幸福感を得ながら
脈々と営まれている

 誰しも 心の中心では
平和を希求して
  止まないのだから・・・
   平和を語る
 夏休みを・・・




 古い木綿の洋服を再利用‼️
パッチワーク
 裁縫道具を持ち運ぶ機会も
結構 有るものです
  これ 便利です
 チクチク 皆んなで
作りましょう♪♪♪

🟢山の上ホテル・休館🟢2014.2.12

2024-02-19 12:03:00 | 日記
 今から20年程前
  長女の結婚式を
   挙げさせていただきました 
 
 私が子供の頃に読んでいた
小説に よく待ち合わせ場所に
 山の上ホテル の名が登場
  架空のホテルとばかり
   思っていました

 大人になって
  文人墨客に愛された
歴史ある 実在のホテルと知り
 憧れて来ました

  縁有って 娘の挙式場所に
決まりました

 学生結婚だったこともあり
子連れ結婚式
 昔私が従姉妹に作ってもらった
ウエディングドレスを着用
 ベールは新しく私の手作り
 お色直しは無しでいいね‼️

 ところが 
  ホテルの方が 
   成人式に着たお振袖とか 
 ありませんか?
  子供さんは
どうにかなりますから
 折角ですもの お振袖
着ましょうよ‼️と提案して
下さいました
 仙台から宅急便で
ホテルへ送り
 無事 お色直しまで
させていただきました
  持ち込み料金は
頂いておりません・・・
 今どき・・・商売っ気の無い
お客様大切 のプロ意識を
見せていただいた思いでした
 
 
 建物 内装 調度品すべてが醸しだす佇まい スタッフの方々の 
あたたかいプロ意識 それでいて気取らない素人っぽい対応・・・

 幾度か打ち合わせ等に伺ううちに
  ただいま〜っ‼️の気持ちになる
 不思議な空間

  宿泊してみれば
 どの部屋も 趣を異にして
ふたつとして 同じ部屋は無く
其々が 味わい深い設え

 そして 各フロアに
   小さな詰所が有って
    一晩中カタカタ
  人の気配があり
 見守っていて下さる
  standbyしてて下さる
  そんな安心感でグッスリ
 眠ることが出来ました
 
 睡眠障害に悩まされながら
  執筆活動をされていた
川端康成氏 三島由紀夫氏
 伊集院静氏・・・
 書斎代わりに
  お使いになられていた由

 あの安心感のなかで
  ゆっくり眠り
   精神安定をはかり
 作品を書かれたのに
違いありません

 天麩羅の店等は営業しています
とのこと・・
  閉館ではなくて
   休館ですよね
 信じて待っています
  生きているうちに
是非是非 もう一度だけでも
 泊まりに行きたい
  山の上ホテルです


 山の上ホテル
  オリジナル トランプCard
 Cardの裏の周りに
HILLTOP  HOTEL  のロゴマークが
ぐるりと配され
皮ケースには HHの文字が刻印
 大切な思い出の品になっています

瓦山瓦版🟢No.58🟢2016.7.1版

2024-02-18 22:31:00 | 日記
  空豆の呼び名 アレコレ  
 🟢空豆 の旬
 実が天に向うからと
  空の字が使われる

  貝原益軒 の
 大和本草 にある
別名 🟢蚕豆〈そらまめ〉
 蚕の字を使うのは
  さやの形が蚕に似ている
蚕が繭になる時期に
 美味しくなるから とか

 また 🟢於多福豆 は
豆の形が おたふく の
  顔に似てるから
🟢一寸豆 は豆が一寸
🟢唐豆 は唐から伝わった
🟢刀豆〈たちまめ〉 は
  さやの形が刀の形に似てるから
   等々 まだまだ・・・

 ひとつの事象に対して
日本の言葉の呼び名が
豊富なことは世界でも
  突出している

 日本人の豊かな想像力
繊細な感性を誇らしく思ふ

🟢春の使者・四・生若布🟢2024.2.5

2024-02-18 10:43:00 | 日記
 生の若布が店頭に並ぶ
春の訪れを感じる

  黒黒と艶めいている
 熱湯に さっと潜らせる
その瞬間 鍋の中で
鮮やかな 翡翠色に変わる

  湯気が立ちのぼり
 スマホでの撮影は断念
冷水にとって 器に盛る
  なんといっても
おろし生姜との相性が
   抜群
  味の春の使者である


 生若布 固い茎は 
  油揚や糸蒟蒻などと
   煮付けにして


 シャキシャキ

瓦山瓦版🟢No.57🟢2016.6.1版

2024-02-18 09:10:00 | 日記
 五月の休日を選んで
ほとんどの田に
  早苗が植えられた

 燕が軒先を借りて
  子育てに余念がない
親鳥ほど 体の大きくなった
 雀の幼鳥に 親鳥は
餌を運び せっせと食べさせる

 六月 水無月
無 はないの意ではなく
の とのこと
 水の月
  田植えが済んで
田ごとに 水を張る
 水張りの月

  繰り返される
日本の里山の風景
 尽きることが
     無い様に