KAWA lab.

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KLX005 X68000 内部SCSI/SASI I/F基板

2015-11-03 13:53:17 | Products


KLX005S V02R02


KLX005S V02R02 を搭載した様子(EXPERT)


KLX005S V02R02 を搭載したEXPERT(HD BUSY LED表示)


KLX005S V02R02 を搭載したEXPERTにCF-SCSIボードを接続した様子


KLX005S V03R02


KLX005S V03R02 を搭載した様子(XVI)


KLX005S V03R02 を搭載したXVI(HD BUSY LED表示)※LED交換済み


KLX005S V04R02


KLX005S V04R02 を搭載した様子(PRO)


KLX005S V04R02 を搭載したPRO(HD BUSY LED表示)



★製品概要

●X68000内部にSCSI/SASIデバイス増設のためのI/Fを提供します
 ※SASI機種に本製品を経由してSCSIデバイスを接続する場合は、別途SxSI等のデバイスドライバが必要です。
 ※ターミネータ電源は供給しません。
 ※SASI機種において、SCSI-ID0では接続デバイスを認識しないことがあります。その場合は、SCSI-ID0以外(SCSI-ID1等)に設定しご使用下さい。

《KLX005S》
・製品基板上のLEDとX68000のHD BUSY LEDを同じバスライン上に接続されたデバイスのアクセスに応じて点滅せることが可能。(ジャンパ設定) ※配線不要
 ※ACE非HD(CZ-601C)のHIGH RESO LEDをHDD BUSY LEDとして使うには別途改造(抵抗器の付け替え)が必要です。
・製品基板上でバスパリティを生成、出力。※V03を除く

※KLX005Eには、LED出力機能、バスパリティ出力機能はありません。基板上にLEDの実装もありません。
※KLX005S(V02/V04)には別途+5V電源が必要です。(KLX003内蔵シリーズ、KLX006A R02より供給可)
※写真は代表製品です。使用部品は製造時期により異なります。



★仕様

《KLX005S V02》
対応機種:X68000 ACE, EXPERT
接続端子:50ピンボックスヘッダ
電源端子:2ピン(+5V)
外形寸法:D109mm × W32.5mm x H10mm(突起物を除く)
本体重量:約22g
付属品 :取扱説明書、電源用ケーブル(コネクタ付)
開発元 :KAWA lab.

《KLX005S V03》
対応機種:X68000 SUPER, XVI
接続端子:50ピンボックスヘッダ
外形寸法:D103mm × W40.5mm x H10mm(突起物を除く)
本体重量:約26g
付属品 :取扱説明書
開発元 :KAWA lab.

《KLX005S V04》
対応機種:X68000 PRO
接続端子:50ピンボックスヘッダ
電源端子:2ピン(+5V)
外形寸法:D29mm × W71mm x H20mm(突起物を除く)
本体重量:約18g
付属品 :取扱説明書、電源用ケーブル(コネクタ付)

※仕様は改良のため予告なく変更することがあります。


★補足

すべての接続デバイスでの動作を保証するものではありません。
本製品は同人ハードウェアです。個人が製作しております。(海外メーカー製造基板使用)
一般工業製品のような品質を有しておりません。ご自身の責任においてご使用ください。


★頒布方法

ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kawalab_net
※2016.1月頒布開始予定


★ひとこと

HDD非内蔵のX680x0内部にHDD等を内蔵する場合、専用I/Fケーブルを作成するか、コネクタ基板から直接信号を取り出すなど作業が必要になります。一般のPCのように内部にHDDを接続するためのコネクタがあればラクなのにね…というところから開発に至りました。X680x0内部はぎっちり詰まっていて形状や取り付け位置は毎回悩むのですが、なかなかいい位置に取り付けられる製品に仕上がったと思います。ぜひご活用いただけば幸いです。


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