KAWA lab.

は、おかしな命令を実行しました。

【重大】KLX003 V01R00 ATX電源接続用基板 取扱説明書 図版訂正について【第2報】

2013-05-28 22:35:32 | Support
KLX003 V01R00 ATX電源接続用基板の取扱説明書(Rev.1)の図版に誤りがありました。
下記のとおり訂正し、お詫びいたします。

また、KLX003 V01R00 ATX電源接続用基板の取扱説明書(Rev.2)の図版に追記しました。(2013/5/30追記)
なお、取扱説明書(Rev.3)以降は追記済みです。(2013/5/30下線部修正)


p.7, 5.接続ケーブルについて

【正】

(2013/5/30画像差替)

今回の誤りにおいて問題となるのはPRO(箱型電源ユニット)の場合のみです。
PRO(箱型電源ユニット)のみケーブルの配色がATX電源のように黄色が+12V、青色が-12Vになっております。

PRO(CZ-652C/662C)は、箱型(UADP-0070CEZZ)、PRO2(CZ-653C/663C)は、共通型(UADP-0082CEZZ)を搭載していると考えられます。
(2013/5/30下線部追記)



<資料画像1> PRO(CZ-652C)の電源ユニット(箱型:UADP-0070CEZZ) (2013/5/30下線部追記)


<資料画像2> PRO2(CZ-653C)の電源ユニット(共通型:UADP-0082CEZZ) (2013/5/30追記)

KLX003 ATX電源接続基板 for X680x0

2013-05-16 19:16:26 | Products


商品内容


使用例


使用例


クールな青色LED版



★製品概要

X680x0の内蔵電源ユニットの代わりに、広く普及しているATX電源ユニット(20ピン/24ピン)を接続するための基板です。
接続可能な電源ユニットは、20ピンあるいは24ピンコネクタを持つ+5V, +5VSB(常時供給), +12V, -12V出力を有するものに限ります。
接続ケーブルは含まれません。あらかじめX680x0から取り外した接続ケーブルを再使用するなど別途用意する必要があります。
取り付けにハンダごては必要ありません。
X680x0の分解・組立ができる程度のスキルが必要です。
※写真は代表製品です。使用ICはロットにより異なります。

★仕様

対応機種:初代, ACE, EXPERT(II), PRO(II), SUPER, XVI, Compact, X68030, X68030Compact ※電気的な接続性において
入力電源:20ピン/24ピンコネクタを持つ100W以上供給可能なのATX電源
入力端子:24ピン
出力端子:ネジ式ターミナル(9極, 2極) ※X680x0からの制御信号入力を含む
ファン端子:2ピン
外形寸法:D53mm × W48mm x H15mm
本体重量:約29g
付属品 :取扱説明書
開発元 :KAWA lab.
※仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

★補足

本製品は同人ハードウェアです。個人が製作しております。(国内メーカー製造基板使用)
一般工業製品のような品質を有しておりません。ご自身の責任においてご使用ください。

★頒布方法

ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kawalab_net

頒布終了しました。
後継製品
KLX003V01R01

ATX電源ケーブル等はこちらからもご購入いただけます。
関連商品のご案内


★ひとこと

当初、ATXのPS_ONとX68kのPCの論理整合のための反転回路を作るつもりだったのですが
ICに+5V入れなきゃいけないし当然GNDも必要だしということで、結局この形になりました。
でも電子ちゃんのところの製品やよそ様の製品と同じでは面白みがないので、
可能な限りコンパクトにしてみようと思ったのでした。
さて、ここまで読んで下さっている方にだけの内緒話?になりますが、実はICを剥がすと
1回路のIC用パターンが用意してあります。設計当初は小型化のために1回路のICを
使おうと思ったのですがDIPの方が安かったので、じゃあどっちも使えるように!
ということになったのでした。

KLX004 V01 バックアップ電池基板 for X680x0

2013-05-08 00:48:17 | Products


KLX004 V01R01 商品内容


KLX004 V01R00 取付例(スペーサ(別途要)使用)


KLX004 V01R00 取付例(両面テープ)


KLX004 LE V01R00 商品内容 ※ケーブルの外観は異なります


★製品概要

X680x0シリーズ(初代,ACEを除く)のバックアップ電池を安価で入手性の良いCR2032x2個にするための基板です。
充電防止用のダイオードや保護抵抗を搭載していますので、Compactや030,030Compactにも使用できます。
両面テープ付きで簡単に取り付けできます。(貼り直しはできません)
取付後は底部基板を分解しなくても電池交換が可能となり、メンテナンス性が向上します。
古い電池を取り外したり、ケーブルを取り付けるためにハンダごてが必要です。また、本体の分解・組立が必要です。

※LE版は、充電防止用ダイオードをバイパスするためのジャンパピンを省略したものです。
  ダイオードが必須であるCompactや030,030Compactに使われる場合はこちらの方がオススメです。

★仕様

対応機種:EXPERT(II),PRO(II),SUPER,XVI,Compact,X68030, X68030Compact
     ※初代、ACEは非対応
     ※電気的な接続性において
使用電池:CR2032(2個) ※1個でも使用可
出力端子:ピンヘッダ 2P
出力電圧:電源電圧の約-0.3V
保持期間:約3.5年(電池を2個使用した場合)
外形寸法:D65mm × W43mm x H10mm (接続ケーブルを含まず)
本体重量:約12g (電池、接続ケーブルを含まず)
付属品 :接続ケーブル, 動作確認用電池(CR2032, 2個), 取扱説明書
開発元 :KAWA lab.
※仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

★補足

本製品は同人ハードウェアです。個人が製作しております。(国内メーカー製造基板使用)
一般工業製品のような品質を有しておりません。ご自身の責任においてご使用ください。

※2014/2/8出荷分より、保護抵抗を接続ケーブル内に追加しています。
【重大】KLX004 V01R00 安全性に関わる問題の告知

※2014/3/30出荷分より、保護抵抗を実装し、ダイオードバイパスジャンパを省略しています。(R01)


★頒布方法

ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kawalab_net

頒布終了しました。

使用電池はこちらからもご購入いただけます。
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★ひとこと

KAWA lab.再開の記念すべき?1作目の製品です。
うちの030の電池交換の際に「VL1220かぁ…」と思ったのが開発のきっかけです。
従来機のようにCR2450であれば電池ホルダーをつけておしまいだったのですが
「機種によって違うの嫌だし、交換の際にいちいちコントロール基板取り出すなんてアホかと」
ということでこの製品の開発に至りました。
電池ホルダーを2つにしたのはCR2450に比べてCR2032の容量が圧倒的に少ないことへの対応です。
2つでも足りてませんけど…。(CR2450:620mAh, CR2032x2:440mAh(約71%))
次作るときは3つにしようかな?笑

KAWA lab.について

2013-05-04 14:25:45 | News
KAWA lab.は、1991に設立され、2001年前後まで活動をしていた同人サークルです。
主にX68000シリーズの改造に関する同人誌の発行、パソコン通信やまだ黎明期であったインターネットを介しての情報発信を行っていました。
しかし、主宰者の職務多忙を理由に活動を休止、サークルは消息を絶ちました。

そして、2013年。何を血迷ったのか再び活動を再開しました。活動休止から十余年が経過した今、浦島現象を感じずにはいられませんが、ゆっくりとリハビリをしつつ、復帰できればと思っております。

ご存知の方もそうでない方も、よろしくお願いいたします。




合計1250部の発行に至った「X680x0改造テクニック」シリーズ