the Laughing Gnome

スポーツ・音楽・美術に関する話題。
庭園めぐりのような老人趣味についても。

短波放送とFM放送

2009-03-22 | 変な話題(その他)
「医者は非常識」に続き、身内(自民党支持層の財界関係者や株をやってる老人。土地持ちの老人や潤沢な退職金を受け取った老人は現役世代の頃からある程度投資をたしなんでいるはず)に敵を…。まあ「医者」の時と違って「おそらくこういうイメージをもたれているであろう」という一般論のつもり、だったと思いますが。うーん、ちょっと昭和時代の古いイメージという気もする。医者非常識なんかは昭和の昔を知る最後の世代としては結構うなずけた。昔の医者は人間性が酷かった。自己愛の強い気質の麻生さん、よっぽどいやな目に合ったんだろう。今はこれでもマシにはなっている。
株屋については、まあ、その、怪しいはともかくまあ、そうかな、という気もするが、やっぱり「田舎じゃ怪しい人と思われる」は随分古い。まあ、70や80の年寄りだったらそうかもしれないけども、という印象だ。

「株屋は信用されてない」「何となく怪しげよ」首相が失言?(読売新聞) - goo ニュース

怪しげはともかく、いけ好かない奴だと思われるのは間違いなく確かなことだろう。
昔だと「あそこの婆さん(あるいは爺さん)は一日中短波放送(現在のラジオNIKKEI。株と競馬放送が売り)聞いている」なんて陰口たたかれたりする。


短波放送というのはなかなか最近は機器が売ってない。
私は自分で直接短波放送を聴いたことない。通りすがりに「株放送」が流れているのを聞いたことがあるぐらいだ。

超短波放送というのがFM放送。

そういえばNHKで金曜日にFM放送開始40年記念番組を放送していたが、あまり中身のあるものではなかった。地上波の限界?でもNHKなので、もっと期待したんだけど。司会が単に本人も「生誕40年」というだけで選ばれた人、というのがダメだったのかもしれない。何この人?と思うほどの無知ぶり。もうちょっと知識のある人のほうが話がスムーズになったと思う。司会に選ばれたのが気の毒だったぐらい。あとは単に懐かしいFM雑誌がちょっと見られた、佐野元春の短いインタビュー、アルフィーの演奏だけが売りというだけ。演奏は「SONGS」あたりでやってくれればよかった。正直、結局のところ萩原健太の腹回りは110cmはあるな、と思った、それだけの番組であった。

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