先月、友人と2週続けて映画を観ました。
ランチして、映画を見て、お茶をして・・・。
ゆったりと、楽しく、幸せなひととき。
2月8日 シネマカリテ(新宿)でポーランド映画「明日の空の向こうに」。
ポーランドと旧ソ連の国境沿いに位置する貧しい村で
物乞いをしながら鉄道の駅舎で寝泊りしている3人の幼い少年たちが、
豊かな暮らしを夢見て、国境を越える旅に。
道中出会った人々に助けられながら、試練を乗り越えて
ようやくポーランドの町にたどり着くのですが、結局連れ戻されてしまいます。
こんなことってあり?というような悲しい結末。
子役たちの演技の見事さに一層の切なさが。
2月18日 トウホウシネマズ(澁谷)で「レ・ミゼラブル」。
ヴィクトル・ユーゴー原作の大ヒットミュージカルの映画化です。
子供の頃に読んでいたのであらすじは知っていたのですが、
ミュージカル映画は全くの別物。
圧倒的な迫力でシーンの夫々が胸に迫ってきます。
残酷な場面も多いのですが、綺麗な歌が多いせいか、
それほどの暗さはなく、最後は明るく終わっているので感動だけが残ります。
ラスト「民衆の歌」に元気をもらいました。
音楽とストーリーのマッチングが見事。
雛飾りを見かけるようになりました。
高齢の友人からお手製の編みぐるみを頂きました。
なんともかわいい!