暮らしのあじわい

幸せを作る、見つける、あれこれです。

カラスウリの花(善福寺川沿い)

2010年08月30日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

朝、川沿いで白く細い糸がからまった
不思議な花?にであいました。

見入っていると、通りかかったウォーカーの方が
「カラスウリの花で夕方になると開くよ」と。
夕方から咲いていて、朝の今、
閉じようとしているところなのでした。

開いたらどんな?と思い
夕方5時半頃見に行きました。

花弁から白い糸を出しています。
花は直径2㎝位で白糸の羽衣をまとったような姿。


少し時間が早いのか、まだ開ききっていないようです。



初対面でした。
秋には赤い実になるそうです。


ヤブミョウガの群生 コガネムシ? なぜ歩く?(善福寺川沿い)

2010年08月27日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

猛暑を除けるように、川沿いのうっそうとした樹木の下に
ヤブミョウガが群生しています。
日陰の中でいっときの朝陽を受けて。



今年はこの花が例年になく元気。
亜熱帯のような今年の夏が気に入っている?

ツタの葉の上にコガネムシ?が2匹。

蝉しぐれの中でおしゃべりをしていたら、
あらっ!肩にアブラゼミが。
勘違い?

早朝とはいえ、滝のような汗をかくウォーキング。
暑いのになぜ歩く?と自問自答。

人や自然界に出会うワクワク感、
歩いた後の爽快感
今日も歩いた!ラジオ体操にも参加した、というささやかな達成感、

この三感が私には魅力。
暑くても、歩くのは好き。


映画「BECK」(ベック)

2010年08月26日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

昨日、映画「BECK」を試写会で観てきました。
大ヒットコミックの実写映画化、感動の青春ストーリー、
ロックバンドの物語・・・が事前情報としてありました。

なので、若い人向けとの先入観があり、迷ったのですが、
好奇心が後押ししました。
会場は10~20代と思われる方がほとんど、
シニアは数人?でした。

居眠りが出るかなと思いきや、とんでもない、
ドキドキ、ハラハラ、感動の連続でした。
ロックフェスティバルの臨場感、迫力に圧倒。
ミュージシャンと観客の爆発的な一体感など、
青春のエネルギーのすごさを映像の中で実感したような・・・。

映画の面白さは世代には無関係。
先入観を持たずに楽しんでいきたいと
思いを新たにした「BECK」でした。


北海道旅行 第4日 8月8日

2010年08月19日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

4日目 8月8日 晴れ時々曇り

いよいよ最終日。
駒場車庫前で路面電車の模擬運転体験などを行いつつ、
函館駅へ。



朝市へいき子供たちがイカ釣りを体験しました。



釣ったイカはさばいて、イカ刺しやイカそうめんにして
昼食に供されました。釣りたてのイカはやはり美味。
海鮮どんぶりは、お代わり自由のイクラがたっぷり、
ホタテや蟹も格別の味でした。函館の市場のせい?

食事の後、五稜郭公園・五稜郭タワーを見学して函館空港へ。
空港で函館ラーメンやルタオ(小樽)のチョコレートを買い足しました。
土地の食品を買うのも旅の楽しみ。

3世代の旅は大人同士とは異なった体験ができ、
楽しみの幅が拡がります。
小学生ともなると荷物持ちとしても活躍。
気づかなかった成長ぶりに触れ、可愛さもひとしお。

期間限定のイベントが組み込まれた日程のツアー故、
費用もかさみ、海外旅行にするか迷ったくらいでしたが、
子供たちには日本のほうがより楽しめたようで、
全員が大満足の旅でした。

なんといっても北海道は広く、気持ちがのびやかになり、
明日の活力がもらえます。


北海道旅行 第3日 8月7日

2010年08月18日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

3日目 8月7日 曇り時々晴れ 

生キャラメルで有名になった
花畑牧場・夕張希望の丘へ。
子供たちは生キャラメルクリーム作りを体験。
ガス台に生クリームや蜂蜜などがセットされた鍋が据えられ、
火をつけてかき混ぜて行くとキャラメル色の生クリームが出来上がります。
パンやソフトクリームにのせていただきました。
とろりとした食感と甘い香りと味に皆ニッコリ。

夕張の応援にと、ここでおみやげを色々買いました。
「天使のポテト」はポテトチップスに生キャラメルをまぶした
軽い歯触り。
「天使のクッキー」も生キャラメルのチョコレートをサンドにした
ハート形のクッキーでどちらも幸せになるような
甘いやさしい味のお菓子。

バスでひた走り、大沼公園駅へ。期間限定で運行される
SL函館大沼号に乗り函館駅までSLの旅です。

車内にはなつかしい石炭ストーブが置かれ、
車掌さんもSL時代の制服でレトロ感たっぷり。
汽笛の音も、はきだす煙も蒸気機関車そのもの。
最後に走っているのを見たのはいつごろだったかしらん?
思わぬ感傷にふけって。

元町散策ではハマナスの花に出会いました。
オレンジ色の立派な実をつけて。

今日の宿、湯の川温泉の湯元啄木亭へ。
大きくて立派なホテルなのですが、エアコンが効いていませんでした。
エレベーターはサウナ、部屋も食事会場も暑い暑い!

食後、函館山の夜景を見に行きました。
遠く津軽半島まで見渡せる絶好の天気。
世界3大夜景の一つと言われるにふさわしい見事な光の芸術品です。
香港では海上の船から見たクリスマス前の夜景に感動したのですが、
函館も負けない美しさ。
あちこちで感嘆の声、声!
しかし、土曜日のせいか、すごい混雑でした。

ホテルのエアコンは相変わらずで扇風機を借りました。
なぜか30畳近い部屋にあたり
扇風機の効果もほとんどなく寝苦しい夜に。
日本のホテルでもこんなことありなのだと気を取り直して
明日の観光に期待。


北海道旅行 第2日 8月6日

2010年08月17日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

2日目 8月6日 晴れ 

層雲峡温泉を後にして「旭山動物園」へ。
こじんまりした動物園ですが、
さまざまな工夫がされていて、他の動物園にはない楽しさがあります。

あざらし館でのあざらしの泳ぎ登る様など圧巻ですし、
ペンギンの動きもかわいい!

ただ、大変な混雑で、もぐもぐタイム(餌やり)を見るためには
かなり並ばなければなりません。
4時間の見学時間はあっという間でした。


はるかに山並みを望む入口。
階段の下に動物園が広がっています。


レッサーパンダ

午後は、丘のまち美瑛・パッチワークの路・ジェットコースターの道を
バスの中から楽しみました。
パッチワークしたように緑の濃淡の四角い畑が拡がる丘は、
北海道ならではの広大な芸術。
ほんとにきれい!

次に、フラワーランド上富良野へ。
真っ赤なサルビアにブルーサルビア、
黄色やオレンジのマリーゴールド、ひまわり、ダリアなどなどが
はるかな山並みと緑の丘をバックに咲き拡がって、花の絨毯がかなたまで。
トラクターバスで花畑を回りましたが、行きすぎるだけでは物足りず、
下りてから、歩いて花を満喫しました。

今日の宿は夕張のホテルマウントレースイです。
良い温泉なのですが、部屋から浴場までが何とも遠い!

夕食のバイキングでは夕張メロンが食べ放題でした。
オレンジ色の果肉はみずみずしく甘くて美味。
お風呂の遠さは夕食のおいしさがカバー。

JR石勝線夕張支線の終着駅夕張駅が目の前です。
2~3人の方がホームに降り立ちました。
一両編成の単線が夕張の財政破たんとダブって
ちょっとさびしい光景。


北海道旅行 第1日 8月5日

2010年08月16日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

8月5日から3泊4日の旅行会社の北海道ツアーに参加しました。
わんぱく体験が組み込まれた3世代が楽しめる旅です。

1日目 8月5日 晴れ 

羽田から新千歳空港へ。
最初の観光地、100万本のヒマワリ畑・北竜ひまわりの里で
果てしなく拡がるひまわりの群落を観賞。
貸自転車で満開のひまわりの間を走り、
一生分のひまわりにまみれました。

次に層雲峡へ向かい、銀河・流星の滝へ。
そびえたつ岩山の高みから落下する激しい勢いの滝は壮観。
滝を受ける石狩川の流れも荒々しく怖いくらいでした。

宿泊は層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル。
食事、温泉共に満足、初日の疲れがいやされる宿でした。


メマツヨイグサ ・ サルスベリ ・ カノコユリ(善福寺川沿い)

2010年08月04日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

朝から快晴の夏空。

元気いっぱいの雑草の中で
やさしい黄色のメマツヨイグサが
風にそよいでいます。

和田掘公園ではサルスベリが今を盛りと
あちこちで咲き競って。
木ごとに微妙にピンクの色合いが異なり
それぞれに華やか。

おくまい橋を渡って深い木立の中を登り
大宮八幡へ抜けると
カノコユリが暑さに負けずいっぱいに開いて
日本風?なあでやかさを見せていました。

明日から娘一家と三泊四日の北海道旅行。
3回目の北海道ですが
今回もまた、風景・花・食べ物・・・等、
新たな出会いが楽しみ。