暮らしのあじわい

幸せを作る、見つける、あれこれです。

ラジオ体操会 ・ ゼニアオイ

2008年10月22日 | その他

遊歩道の片隅ゼニアオイがまだ。
4㎝位の地味な花ですが、
花はサラダやハ-ブティーに、
若葉はゆでて料理に活用でき、
鎮静作用もあるのだそうです。

早起きをしたので、6時にウォーキングに出発。定番の善福寺川沿いの遊歩道。
途中の公園でまさにラジオ体操が始まろうとしていました。
60人以上と思われる人がラジオ体操の歌を聴きながら足踏みをしています。
仲間に入れていただきました。
公園に沿って植え込まれたアベリアの香りに包まれ、
大木を仰ぎながら体を動かす爽快さは格別でした。

第一、第二体操が終わるとそれでおしまい。解散です。
10分間だけのシンプルな体操会は、参加しやすいのがなにより。
ラジオを鳴らしてくださっている方に感謝しつつ、ウォーキングを続けました。


レンコンのきんぴら ・ 白筋アマリリス

2008年10月21日 | グルメ

ご近所の塀の外に飾られた白筋アマリリスの鉢植え
ピンクと白の筋模様が描いたよう

八百屋さんで見かけたレンコン。
欲しかったけれど、3連で一袋。
多すぎると思っていたところ、見通されたのかご主人
「一節でもいいよ!目方の値段だから」と。
このような配慮がうれしく、野菜は八百屋さんでよく買います。

早速レンコンのきんぴらを。
皮をむいて縦半分に切って端から薄く切ります。
フライパンに油を敷き、中火で3~4分炒めたら、
醤油差しで鍋はだからぐるっと一回り醤油を回し入れて、
二混ぜ位して味の素を振りOK。
シャキシャキとした食感と醤油の香ばしさが好きです。
七味を振っても。


オーシャンブルー(朝顔) ・ 菊の酢の物

2008年10月19日 | グルメ

通りがかりのお宅の外壁にブルーの朝顔が
勢いよく這い上がっていました。
オーシャンブルーという宿根朝顔なのだそうです。
秋深くまで咲き続けるとか。

もってのほか(菊)が一気に咲いてきたので、
摘んで酢の物にしました。

ザルの中に花びらを外して洗い水を切ります。
酢を少し入れた熱湯の中にザルごと入れて、
2~3回かき混ぜたら引き上げ、水にさらして軽く絞ります。
酢と出汁を同量、醤油と砂糖は味を見ながら足して甘酢を作り、
菊を合えるだけ。
シャキシャキとした食感で美味。
さばの塩焼きに添えるつもりです。

        


アンネ・フランクのバラ

2008年10月18日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

アンネ・フランクのバラを見せていただきました。
やさしいピンク色のバラ。
黄、オレンジ、ピンクと変わるそうです。

アンネ・フランクの隠れ家の裏庭に咲いていたバラを、
ベルギーの園芸家が品種改良し、アンネの父オットーさんに
送ったアンネ・フランクの形見のバラです。

1976年「アンネの日記」を学んだ、
杉並区立高井戸中学校の生徒が送った感想文をきっかけに、
オットーさんから3株が贈られました。

以来、生徒さんが栽培を続け数十株にもなって、
今年もたくさんの花を咲かせています。
平和への祈りが伝わってくるようです。


お土産 ・ ほととぎす

2008年10月17日 | その他

繁殖力旺盛で邪魔にしがちなホトトギス。でも、咲くとうれしい!

旅に出ると必ずと言っていいほどお土産を買います。
その土地ならではの一品を少しづつ。
お隣さん、高齢の友人、息子一家、娘一家などを想いながら。

友人の一人はお土産を全く買いません。
理由は、上げたり、もらったりの繰り返しになり
お互いに負担になるからなのだそうです。

なぜ買うの?と改めて聞かれ返事に困って・・・。
今回、なぜ?の一つがわかりました。

差し上げた方から、「いつも気にかけていただいてありがとう!」と
言っていただいたのです。
気持ちを喜んでいただける嬉しさは格別です。
この様なふれあいが嬉しくてお土産買いがやめられないのだなぁーと。

ほかの理由もはっきりしました。
実は、お土産を頂くのも好きなのです。
負担になどなりません。
頂くとうれしい。そこから生まれる会話も楽しい。

人それぞれと思いつつ、自戒もしなければと。


ウォーキング中の事故 ・ にらの花

2008年10月16日 | その他

ウォーキングの途中、人だかりがしているので覗いてみると、
男性が倒れていました。呼んだ救急車がまだ来ないとのこと。
意識がなく、身元もわからないため、皆、ただ見守るだけでした。

ウォーキングの場合、手ぶらで出かけることが多いため、
身内への連絡が遅れてしまうことになるとか。
家族が在宅の場合はよいのですが、誰もいない時に出かける時は
住所指名のわかるものを持って出るべきと教えられました。

倒れた方が回復されることを祈るばかりです。

今頃になってにらの花が揺れています。
我が家のは人間と同じで遅れている?
バックの千両の葉がやけに元気。


茗荷の花 ・ 混ぜご飯

2008年10月14日 | グルメ

とっくに終わっていたと思い込んでいた茗荷。
掃除の際に目をやると、あらっ!まだ出てる!
花の咲いているのが3個、咲いていないのが1個。
大きくて立派です。
ブロック塀沿いに増えるがままにしてあり、手入れもしないのに。

炊き込むにはすくないので、
さっと湯通しして端から薄く切り、
塩を利かせた酢飯に混ぜることに。
味と香りと歯ざわりを楽しむには、これが一番かなと。
さっぱりとした茗荷の混ぜご飯。
思いがけず楽しむことができました。

茗荷はスーパーへ行けばいつでもあるのですが、
自宅で取れたのは香りが特によいような気がします。


もってのほか(食用菊)

2008年10月10日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

食用菊の「もってのほか」が咲きだしました。
この菊は花びらの長さがまちまちです。
咲き方もちょっとうつむきかげん。
全開はしません。

でも、花を摘んで花びらをほぐし、さっとゆがいて
酢の物にすると大変美味。
シャキシャキとした歯ごたえです。

山形の特産とか。
数年前に家庭菜園を趣味とする友人に分けていただいたのを
大切に育てています。
我家では1回いただくくらいしか咲かないのですが。


奥日光 小田代が原の黄葉 ・ 戦場ヶ原の草紅葉

2008年10月08日 | 

10月5・6日に奥日光へ行って来ました。
5日は曇りがちでしたがハイキング日和。
東武日光からバスで登り赤沼下車。

小田代歩道・小田代探求路を抜けて泉門池へ。
途中持参のおにぎりで昼食。
戦場ヶ原自然研究路を進んで赤沼へ戻り、
バスで宿泊先の湯元へ向かうという計画でした。


小田代歩道

小田代は緑のくまざさの絨毯に林立したミズナラ、
ハルニレ、カツラの木々が黄葉の盛り。
黄色に埋め尽くされた空、混ざり合って立つ白樺の幹の白、
時折行き会うせせらぎ、視界が開けると草紅葉の原。
まさに自然が作り上げた壮大な芸術作品。


小田代探求路

戦場ヶ原に入ると、赤い草紅葉の原は更に広く、
点在する白樺、そよぐススキ、眼前にそびえる雄大な男体山、
木道脇に咲くリンドウなど、絵画の中を歩くよう。
「ズミ」(別名コリンゴ)という木が多く、8ミリ位の真っ赤な実をつけて。
「まゆみ」も赤い実をつけていました。


戦場ヶ原の草紅葉


戦場ヶ原の木道


ズミの実 


マユミの実


リンドウ

湯元の温泉は乳白色の硫黄泉。
やわらかい湯は歩いて程よく疲れた身体には格別でした。

6日は朝から雨のため、バスで中禅寺の立木観音へ。
雨が上がった午後、光徳へ引き返しました。ここも黄葉が見事。
雨に洗われて黄色がさらに鮮やか。


光徳の東屋の中からの黄葉

林の中の東屋でホテルにお願いしたお弁当を広げ遅い昼食。
ゆっくりと森林浴の後、再びバスに乗り、
東武日光の手前の神橋でバスを降りました。
おいしいといわれる羊羹の購入が目的。
バスどおりには羊羹やさんが数軒並んでいました。

東武日光では日光金谷ホテルのお菓子やパンを出しているカフェで、
チーズケーキ(美味)とお茶を頂き、女二人旅の締めとしました。

     
塩羊羹・大納言・練り羊羹
いずれも美味