
これで実感したのはロードバイクは股間への負担が大きい、ということ。クロスバイクに比べて前傾姿勢のため、どうしてもサドルに押し付けられるからでしょう。これを解消するにはサドルを変えてみるのも手でしょうが、その前に試すべきものがあります。
いわゆるレーパン。買ってきたのは春夏用の膝下までのヤツです。早速、レーパンというものがどうなってるか見てみます。

これが表。まあ、スパッツですね。

裏地はこんな風になっています。写真下側のピンク色の部分が尻が当たる箇所で、パッドが尻から股間にかけてを覆うようになっています。
普通のズボンとパンツをはいて自転車に乗った場合の問題点として、尻が痛くなる、尿道が圧迫される、ナニがこすれて痛い、といったことが挙げられますが、そのあたりをすべてパッドで保護し、かつぴっちりした生地で体に固定してしまうことでこすれることもなく、自転車を漕ぐ邪魔にもならない、というわけです。
実際に使ってみると今までより断然楽。見かけで敬遠していましたが、こりゃ今後手離せないかも。
とはいえ、自転車に乗るだけならともかく、店に入ったり人の多いところを歩いたりする上でレーパンだけだと抵抗があるのも確かです。そこで…
私が実際に買ったのは色違いの黒ですが、これをレーパンの上に履いてしまうことにしました。レーパンの何が恥ずかしいかといえば股間周辺のピッチリ&モッコリですから、そこを隠せばいいじゃない。というわけです。
ついでにこれも買ってしまいました。見た目は平凡なシャツですが、後ろにポケットも付いており機能的には十分かと。
で、これを全部着るとどうなるかといいますと、

大体こんな感じになります。これだったら町を歩いててもそうおかしくないと思うがどうでしょう。
モデルが悪いって言うな。