多摩川サイクリングロードの車窓から

Tacx Neo2をドナドナしました

前回のあらすじ~
Tacx Neo2がブッ壊れたので、購入先のBIKE24にメールしました




メールを送った翌日、さっそく返信がありました。なになに・・・

BIKE24:
故障したローラーを確認する必要があるから現物を送ってくれ。
そのうえで、今後の対応を検討するよ。
送料はこっちで負担するから、領収書をスキャンして送ってくれな!

 ほほう。買ってから1年以上たってるから門前払いされるかもと思っていたのに、存外良対応です。しかも送料を負担してくれるとはありがたい。

 しかしNeo2は25kgもあるので、ドイツまでの送料が3万円もするんですよね。いいのか?12万円そこそこの商品なのに。


 何はともあれヤマト運輸の国際宅急便で発送し、トラッキングサービスによれば1週間程度であちらに到着したようで、その2日後に再びBIKE24からメールが入りました。どれどれ・・・

BIKE24:
到着したローラーの故障を確認したやで。
返品扱いとするので、代金は購入したときのカードに全額返金するよ。
これに懲りずに、また何か買ってくれな!

 ・・・え?全額返金
 1年以上も使ってたのに?

 常識的には有償修理になるだろうし、送料を考えると買った方が安い、というオチになるだろうと踏んでいました。
 その場合、返品してクーポンでももらえれば上々だと思っていたのですが、予想以上の神対応です。

 その数日後、メールで返金の明細書が着弾しました。

 確かに、購入全額+送料で総額1,278.83ユーロ(日本円にして16万円程)が返金となってますね。ありがたいけど、ここまでやってもらっていいのかしら。

 しかしBIKE24の立場に立って考えると、案外この対応が最適なのかもしれません。

 時差のある日本人とやり取りを繰り返すと手間も時間もかかるので、現物を送ってもらって故障を確認出来たら全部返金としてしまった方が手っ取り早い。
 故障や不良が発生する率は高くないでしょうし、店に連絡せず諦めちゃう人もいるでしょうから、売り上げ全体から見れば許容できる損失だと割り切っているのでしょう。
 それに、全額返金された客は次から安心して買ってくれるはずだ、という計算もありそうです。他でもないが、今回の件で借りができたからまた何か買わなくちゃ、と思っていますしね。


 ただしBIKE24は送料が無料にならないという難点があり、小物の調達には不向きです。
 今回の件でサポートが良いのはわかりましたし、ローラーやホイールなど大物を買うのに良い店なんじゃないでしょうか。
 (以上ステマ



 さて。お金が返ってくるとわかれば次のローラーを考えることにしましょう。
 とはいえまた同じTacx Neo2を買うのも芸のない話です。どうしようか・・・


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