今朝ラジオを聞いていたらこんな言葉があった”それぞれの正義” 聞いた時なぜか そうなのかと思った。それで改めて手元にある辞書で正義って何と思い調べた。「道理にかなっていて、正しいこと」とあった。今度は道理ってなんだと思った。道理とは「世間で正しいと認めた、行いの筋道」
何じゃこりゃの気持ち。私は世間が生き方に入ってくるのは好きではない。ラジオで話していた人の”それぞれの正義”という言葉に共感した。それぞれの正義があるのに世間でいわれてるよということが絶対のように思っている人が多いと思う。世間という人はどこにもいないのに 世間ではねという人は自分の考えがない人だと思う。
新聞の悩み相談に「去年は学校に行けなかったけど 4月からは環境が変わるから学校に行こうと思う」という相談があった。頑張ろうとするけど不安が大きくて期待に応えられそうにない そんな私はダメだと相談者は思っているとのこと。
回答者の言葉はいろいろあるけど私がピックアップしたい言葉を拾うと「変われないのは心が疲れ切ってしまっているからではないか」「否定されたり、考えず従うことを要求されたり、休めなかったり状況が続くと、・・・身動きがとれなくなってしまうのです」
「無理に自分を頑張らせようとしてしまう時は、・・・周囲の期待をくみ取り過ぎているのかもしれません。」
大人の不安や期待は大人のものだから大人に返しましょう。大人の不安を解消する責任はないと自分に教え 自分を休ませる方法を探しましょう。カウンセラー ソーシャルワーカーなど話を聞いてくれる人に相談をと
大人へは次のアドバイスがありました。自分の不安や期待と 子どもの不安や願いとの間に線を引いてください。
そして大人自身が誰かに相談すること。
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