夏休み

東京新聞に”児童精神科医　関正樹”さんの言葉が掲載されていた。夏休み前後は今まで元気だった子どもでも心の不調を来し始める時期ということです。「休み明けに元気に登校」するのが難しい子どもが少なくないので心の健康状態に注意してということだ。

前から学校の生活に悩んでいた子どもは　よりしんどい気持ちを抱えます。・・・本当に学校に行けなくなると　将来自分は何者にもなれないんじゃないかと不安になる子も少なくありません。でも　学校に行けなかった子のほとんどが　その後　社会とのつながりを回復したことは覚えて欲しいです。（文中より）

しんどい時は信頼できる誰かを見つけることがとても大事です。　だから少しだけ元気なうちに　自分が信頼できる人を思い出しておいて欲しい。（文中より）家族や友達　専門家など。大人は子どもの話をさえぎらずに聞いてあげてくださいとのこと。

相談窓口　チャイルドライン（18歳までの子ども向け）電話（０１２０）９９７７７７

　　　　　＃いのちのSOS　（０１２０）０６１３３８

　　　　　よりそいホットライン　電話（０１２０）２７９３３８

　　　　　いのちの電話　（０１２０）７８３５５６

　　　　　こころの健康相談　統一ダイヤル　（０５７０）０６４５５６

夏休みが思い出とこれからのエネルギーを生み出すものでありますように・・・

　

私にとって富士山は見るもので登るものではない　元気をくれる源