Omiaiでスマートに婚活？

婚活という言葉も、もはやすっかり普通名詞になってしまった。小生の知っている女性でも、「何人か出会いがないのですが、いい人いませんか」なんて言っている。


　そんな中、イマドキの婚活ともいうべきサービスがあるという。それが、こちらのOmiaiである。綴りを見ればわかるように、日本伝統の「お見合い」をFacebookに連動させたものという。くわしくはこちらの記事をご覧いただこう。

　記事にもあるが、Facebookを始めたキッカケは、出会いを期待して・・・なんて方も多いだろうが、来る友達申請といえば、昔の同級生とか、会社の関係者ってのが多く、積極的に動いても、友達の友だち・・・というエリアから出るのは大変だ。
　小生の場合は、地元とのコネクションができて役に立っているが、それでは確かに婚活にはならないなあ・・・

　このサービスのポイントは、実際に会うまでは匿名でやりとりができ、Facebookでのつながりを活用しながら、会うまでにかなり相手のことがわかるようになるところ。
　しかも、Facebookの友だちとマッチングしたり、このサービスを使っていることがバレたりとかはないというから安心である。

　なあるほど、イマドキのお見合いサークルみたいなものか・・・と思いつつ、女性は無料で、このサービスを利用できるという。
　男性は月2980円かかるというから、イタズラ半分では使えないぞ。


　ビックリしたのは、相手が外国人の場合、日英のメール翻訳機能があるということ。逆に言うと、外国人の人も登録しているということか。
　うーむ、ならば小生も登録して、イタリア人の女性との出会いを求めて・・・とか、一瞬でも考えてしまったあなた、残念だが既婚者は会員になれないそうだ(←当たり前だ)。

　冗談はともかくとして、もともと日本人って、この手の出会いが苦手で、それがゆえに「お見合い」という制度ができたと言われているから、ある種、この手のものは登場するのが当然のサービスではなかったかと。
　「どこかにいい人いませんか」と聞かれたら、これからは、このサービスを紹介することにしよう。

　とはいえ、侘しいオヤジ向けにもサービスができないかなあ。当方たいした条件はつけないので・・・そう、背はあまり高くなく、知的で子供っぽくってショートカット、できればタレ目で、性格がおだやかで上品、でも元気で、小生のわがままを聞いてくれて、そうそう年収は3000万くらいで、後は何もいりませんので・・・って、やってろよ(爆)