生ビールに、生タマゴ・・・ええ～?

飲み屋にいって、皆さんは店員さんに、最初何を注文するだろうか。小生は、ビールがそもそも好きであり、「とりあえず」でなくずっと生ビールを飲むことも多い。

　昔は、生ビールといえば、夏の限定商品だった。こだわりのオヤジがやっている飲み屋では、本当に暑くなるまでは出さないところもあった。今は、ほとんどの店で一年中出している。
　生タマゴや、生写真、生電話など生○○というのはよく見かける。そう、小生の好きな番組の「サンデージャポン」も生番組だ。やっぱり生はいい。

　以前、低俗な番組で、生着替えを売物にしているのがあったが、生の反対語はこの場合録画だろうか。だとすると、録画着替えということになるが、これはかえって隠微な感じがすると思わないか。
　やはり、生に限るなあ・・・なんて思っていたら、意外な生を見つけた。そう、写真のとおり生チタンのゴルフクラブである。どうやら、生の方が飛ぶのだという。

　そりゃあ、やっぱり生だから(←一部のディープな読者を意識しすぎって(爆))・・・なんていってるが、そもそも生チタンてなんだ？金属に、生っていったい、と思い調べたところ、どうやら特殊な製法で作った柔らかいチタンだという。

　しかし、この説明にあるが、チタンを「最高の刺身に仕上げた」という表現は・・・微妙である。思わず、素振りしながら醤油付けたりとか・・・(笑)
　こんな意外なものが出回るようになると、製品のチェックが厳しくなり、いちいち生か火を通したものか調べられたりするようになるかも・・・

　「オヤジ、ほんとにこのビール生かよ」、「すいません、実は・・・」とか、「いやあ、生チタン安売りって聞いて買ったんだけど、パチもんでね、焼きチタンだったんだよ」とか(笑)
　そうなると、彼女とデートするときも、表現が難しいぞ。生待ち合わせや、生食事、生映画とか。で、ふられたりすると、これがほんとの「ヤキがまわった」とか(笑)

　でも、頼むから「焼き刺身」だけはやめてほしい(爆)