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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

琴電琴平から高松築港へ

2017-09-17 07:00:00 | つれづれ

こんぴらさん参拝をたっぷりと楽しんだ小生、高松に向かうことになる・・・のだが、琴平から高松に向かうにはJRと琴電のいずれかを使うのが普通だ。

 

 今回は、高松築港に行きたかったので琴電を選んだ。JRと琴電の駅は少しずれている。金比羅神社の参道の前に川が流れていて、その川を渡るとすぐに琴電の駅だ。

 実は予定していた電車には少し時間があったが、それは駅のそばにある高燈籠を見たかったからだ。ところが、橋まで来たら、駅と電車それに燈籠のセットで見られるではないか・・・(トップ写真)

 

 しかも・・・この時間に電車があるのと駅まで来てみると、なんと臨時列車が走るのだという。高松へ少し早く着くのならウェルカムだ。

 さて高燈籠だが、日本一の高さというが、琴電のホームから見るのがベストの様子。しかも、臨時列車がすぐ発車するのでホームからサクッと撮ったのがこちら

 

 さて、飛び乗るようにして乗った電車だが、けっこう空いている・・・臨時列車ということでラッキーなのかも知れないが、でもこれだけ空いているのに臨時列車って必要?

 と思ったら、この車両製造60周年を記念しての特別運行という。そういわれてみると、車内にいる多くの人は電車マニアっぽい人の様子。

  

 そうそう、マニアといえばこちらの琴電の切符だが・・・今時鉄の鋏が入る・・・うーむ、ノスタルジーだ

 と思ったら車内放送が入り、乗車記念証を頂けるという。小生特にマニアというわけではないが、いただけるならと・・・

 

 また臨時列車ということで、単線がゆえに待ち合わせが多い。鉄道マニアにはかえって嬉しかったりするわけで、停車のたびに外で写真を撮りまくっている。

 やがて高松築港に到着すると見えてくるのは、鉄道マニアならずとも有名なこの光景・・・そう玉藻城の別名を持つ高松城だ。この堀と石垣が間近に見られるのはこのホームだけなのだ。(←実は鉄道マニアという噂も・・・)

 

 高松築港とJRの高松駅も少しずれている。そして築港駅を選んだのは、この後船に乗るためだ。もちろん高松駅も遠いわけではないが、築港の方が近い。

 臨時列車に乗れたため余裕もあったが、チケット購入もスムーズに進んだ。さあこれから向かうのは小豆島だ。ちなみに後ろに見えている平たい山が、平家物語でも有名な屋島である。

 

 さあて旅の後半は小豆島ということで、さらに続く。

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