アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

もっと涌井に光を当ててくれ!

2009-10-11 22:45:52 | つれづれ
中村剛が2冠、涌井が最多勝 パ・リーグ全日程終了(共同通信) - goo ニュース

小生、野球はパリーグしか見ない。というのは西武のファンだからということもあるが、個人的には田中・岩隈のファンでもあるので楽天も気に入っている。

 ときに、読者の皆さん西武の選手で誰をご存知だろうか。実は昨年、日本シリーズが始まる前に、職場の中で予想をしている人が多かったが、ほとんどの人が西武の選手を知らなかった。よって、シリーズは巨人圧勝と予想している人が多かった。
 確か20人くらいいて、西武が有利と予想したのは、小生含めて二人だけだった。

 一番小生が不満だったのは、涌井を名前くらいしか知らず、「西武にはいい投手いないものな」と皆が言っていたことだった。たぶん、読者もほとんどそうでは・・・と。
 では聞こう、涌井とダルビッシュは同期だが、最多勝はお互い何回取っているか?

 正解は入団四年で、涌井は二回、ダルビッシュはゼロである。入団初年度は松坂もいて、あまり勝てなかった涌井だが、四年間で二回の最多勝って、最近聞いたことないぞ。
 その割に、マスコミでの扱いは圧倒的に地味である。読者の皆さんにはお願いしたい、もっと涌井に光を当ててくれと。

 まあ、所詮日本のスポーツマスコミなんて見事にやらせくさいのは今更であり、日本代表のサッカーの試合なんかでも、光の当たっていない選手のみじめなこと。
 こんなことをこんなブログでわめいていてもしかたないのかも・・・

 といいつつ、話を戻すと、涌井は松坂と同じ横浜高校の出身。入団時の背番号は16だが、松坂が抜けてからすぐの18番継承を断り、ふさわしい実績を挙げてからと待ってもらった経緯がある。
 松坂が抜けた年、たまたま空いた18番をいきなり新人で受け継いだ楽天の田中の強運と比べ、地味なのはわかるが、それにしても涌井のすごさ・・・みんなわかってほしいなあ・・・と。
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