ぶたまるの後に新規開店した「淳之助製麺所」、開店日に出かけ「俺の豚麺」を食べたが、ぶたまるロスのせいかもしれないが、インスパイアとは言えないし、このお店で以後このメニューを頼むことはないかなと・・・
そして、新装開店のお祝いの花のある間に再訪を・・・と思い、勇躍出かけたところ、その日は都合により開店が遅れるとの貼り紙が・・・
やむなく、その翌日に出かけると設備点検で臨時休業・・・ああ。その後予定が続き、先日ようやく再訪がかなった。
以前も書いたが、野方にあるオリオン食堂系ということで、今回はつけ麺にしてみようと・・・お店に到着したのが、10:55分。
ちょいと早かったが、開店まで5分なら待っていようと・・・はたして開店の11:00時点では待ちは7人ほどになっていた。
ところが開店にはいたらず、さらに5分ほど待ち、何事もなかったかのように開店とあいなった。
スープの仕込みなど、事情で少しずれるのは理解できるが、待ち客が並んでいる状態ではやはり「お待たせしました」くらいの一言はあっても・・・と感じてしまった。
そして入店、当然一番乗りだ。気を取り直して濃魚つけ麺をあつもりの並盛りでお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこちら。
チャーシューの佇まいが珍しいかなと・・・麺は太麺でモチモチ系。小生の好みのタイプである。ではさっそく実食だ。
ズズッ・・・うん、つけ麺の今風では普通の魚介豚骨のWスープ系。濃厚と多くのお客様は感じるだろうが、なんかパンチが足りない。
スープ自体は濃厚だが、味が物足りないような・・・卓上に味変するネタは酢と七味くらいしかなく、素のまま食べていく。
またこれはワンタン? と見えたのは幅広の麺だった。これはこれでアクセントになって悪くないが、なおさらパンチの弱さが際立ったようにも・・・
かくして食べ進めたが、スープ割りする気にもならず、そのままお店を後にした。結論から言うと、「普通に普通の今どきのつけ麺」という感じだ。
味のブレかも知れないが、このお店のTwitterなどで寄せられている絶賛の声とはまったく違う感想を持った。
うーん、不味いとは言わないが、積極的にこちらにおじゃまする機会はこれからぐんと減りそうな・・・
無理と知りつつ、「ぶたまるカムバック! 」と心の中で叫びながら帰路についた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます