アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

淳之助製麺所の濃魚つけ麺

2022-03-19 06:00:00 | グルメ

ぶたまるの後に新規開店した「淳之助製麺所」、開店日に出かけ「俺の豚麺」を食べたが、ぶたまるロスのせいかもしれないが、インスパイアとは言えないし、このお店で以後このメニューを頼むことはないかなと・・・

 

 そして、新装開店のお祝いの花のある間に再訪を・・・と思い、勇躍出かけたところ、その日は都合により開店が遅れるとの貼り紙が・・・

 やむなく、その翌日に出かけると設備点検で臨時休業・・・ああ。その後予定が続き、先日ようやく再訪がかなった。

 

 以前も書いたが、野方にあるオリオン食堂系ということで、今回はつけ麺にしてみようと・・・お店に到着したのが、10:55分。

 ちょいと早かったが、開店まで5分なら待っていようと・・・はたして開店の11:00時点では待ちは7人ほどになっていた。

 

 ところが開店にはいたらず、さらに5分ほど待ち、何事もなかったかのように開店とあいなった

 スープの仕込みなど、事情で少しずれるのは理解できるが、待ち客が並んでいる状態ではやはり「お待たせしました」くらいの一言はあっても・・・と感じてしまった。

 

 そして入店、当然一番乗りだ。気を取り直して濃魚つけ麺をあつもりの並盛りでお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこちら。

 チャーシューの佇まいが珍しいかなと・・・麺は太麺でモチモチ系。小生の好みのタイプである。ではさっそく実食だ。

 

 ズズッ・・・うん、つけ麺の今風では普通の魚介豚骨のWスープ系。濃厚と多くのお客様は感じるだろうが、なんかパンチが足りない

 スープ自体は濃厚だが、味が物足りないような・・・卓上に味変するネタは酢と七味くらいしかなく、素のまま食べていく。

 

 またこれはワンタン? と見えたのは幅広の麺だった。これはこれでアクセントになって悪くないが、なおさらパンチの弱さが際立ったようにも・・・

 かくして食べ進めたが、スープ割りする気にもならず、そのままお店を後にした。結論から言うと、「普通に普通の今どきのつけ麺」という感じだ。

 

 味のブレかも知れないが、このお店のTwitterなどで寄せられている絶賛の声とはまったく違う感想を持った。

 うーん、不味いとは言わないが、積極的にこちらにおじゃまする機会はこれからぐんと減りそうな・・・

 

 無理と知りつつ、「ぶたまるカムバック! 」と心の中で叫びながら帰路についた。

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