アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

舎鈴で担々つけ麺

2019-02-10 06:00:06 | グルメ

つけ麺の人気店というといろんなところがあるが、中でも六厘舎はその筆頭だろう。かつての本店では、行列が絶えず近所からの苦情が元で閉店したという逸話がある。

  

 そんな六厘舎の行列の原因は人気だけでなく、太麺の茹で時間がかなりかかるという問題もあったという。

 二郎の行列も同じような問題だが、個人的にいえば食べる時間が長くなっているということもあろう。

 

 小生が学生の頃も二郎は人気だったが、今ほど行列は長くなかった。それは食べる時間が短いからだ。当時は食べるのに5分かかるような人はいなかった。厳密には並ぶのが許されなかった。

 今二郎に行くと、5分以内で食べ終える人は稀有である。まあ、そんなことは今日の本題ではないが・・・

 

 ということで、六厘舎がセカンドブランドとして立ち上げたのが舎鈴だ。赤羽の舎鈴に行ったこともある

 その舎鈴に先日久しぶりに立ち寄った。池袋の某店に行こうと思ったら、手前で見つけたというもの。

 

 今回は担々つけ麺にしてみた。もちろんあつもりである。舎鈴は茹で時間が短くなるよう工夫しているので、麺もそれほど太くない。

 太麺のモチモチ感があるのが個人的には好きなのだが、この太さではあまりそんな感じは期待できそうにないぞ。

 

 ともあれ、肝心なのは味である。ズズッ・・・おっ、ほどよいスパイシーさが食欲をそそるぞ。辛さとほどよい酸味がいいが、途中で酢を入れて調整する。

 酢を入れることで酸味とともに甘味も感じるので、さらにいい感じである。

 

 なかなか美味しくていいじゃないか。とはいえ、味は今時では普通のダブルスープのつけ麺だから、感動というほどではない。

 普通に美味しいつけ麺という評価になるだろうか。

 

 さて、つけ麺といえば仕上げのスープ割も欠かせない。こちらは各テーブルにポットに入った割スープを入れるスタイル。

 自分で好みの濃さにしていただくのだが、味変グッズとして「ゆず」のパウダーがあった。これを途中で入れると・・・

 

 おお、味わいが変わりこれはこれで美味しいぞ。

 いやあ、舎鈴も改めて食べてみるとなかなかいいじゃないかって・・・池袋でつけ麺を食べたくなったら、これからは舎鈴でキマリかな

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