かつて日ハムに在籍していた頃、中田が「あいつを見ていると努力するのがばからしくなる」と言ってのけるほどの才能を見せつけた大谷だが、メジャーに移籍してからも、その才能の輝きを失っていないのはすごい。
小生の知人で、カリフォルニアに在住の方と先日話す機会があった。小生の予想通り、現地での開幕までの彼の評価はオープン戦の実績が悪かったこともあり、「まあこんなもの」という感じだった由。
それが開幕してからの活躍についてはさすがに無視できないようで、評価が変わりつつある由。
確かに、三試合連続本塁打や二試合登板で二勝という実績、そして4月13日時点でチームトップタイの打点というのはいかに短期間といえどもすごい。
もちろん、シーズンは長いし日本と比べれば移動もきつい。まだ評価するには早いのかも知れないが・・・それでも何かを期待させてくれているのは確かだ。
笑ってしまうのは、もともと大谷嫌いの張本があっぱれをするのは、ホームラン20本、15勝したらと言ってること。
投手専任の選手が15勝すればあっぱれなのに、それだけではしてもらえないって・・・それは不公平だろって。
だが、これも不可能ではないと思ってしまう小生は甘いかしらん・・・ちなみに、4月13日の試合では満塁から三塁打を打ったが、足の速さにビックリした人も多かった様子。
もちろんレベルはちがうが、日本でもし打者専念していれば3割30本30盗塁は間違いなしと言われていたくらいだから・・・
それにしても大谷選手を見ていると、ねたむ気にもならない。打てて、投げられて、走れて、そしてイケメン、スタイルも抜群・・・
間違いないことがひとつ・・・エンゼルスは彼を年俸6000万足らずで雇用しているという事実。コスパは抜群だろうなあ・・・
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