アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

北海道ラーメンひむろにて

2018-04-14 06:00:00 | グルメ

練馬に所用があり、出掛けたときのことだ。久しぶりに「らーめん大」にでも、って、全然久しぶりではないんだが・・・と立ち寄ったところ・・・なんと待ちがあった。

 

 さすがに「らーめん大」で待ってまで食べようとは思わなかったので、すかさず近くにある北海道らーめん「ひむろ」に回った。

 こちらに来るのはおそらく10年ぶりくらいかも・・・以前はたまに来ていたのだが・・・

 

 ラーメンとしてはいわゆる北海道ラーメンで、札幌味噌、旭川醤油、函館塩の三種類を出してくれる。

 卓上にはコショウや酢などとともにニンニクも置いてあり、標準的なものである。ここには味噌つけめんや醤油つけめんの表示があった。

 

 またバリエーションとしてオロチョンという辛いバージョンもあったし、「でっかいどう」という大盛りバージョンもあった。さすがにオロチョンとか、でっかいどうは小生には・・・なあ。

 さて一番人気は札幌というが、小生は旭川のファンだからして・・・ここは醤油にしよう、で、ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。

 

 醤油といっても濁ったスープで、パッと見た目には味噌だか醤油だかわからない。まずはスープからいただく・・・ズズッ、おお醤油だ。

 まずまず美味しいのだが・・・旭川を銘打っているものの、これはむしろ札幌風の醤油に近いなあと・・・

 

 そう旭川の醤油も店によっていろいろだが、保温効果を高めるために、ラードがスープに浮かしてあったりするのも特徴。

 何より醤油の色が黒いのが特徴で、富山ブラックに近かった記憶があったが・・・こちらはそこまで強烈にスープが主張してこない。

 

 強烈な醤油のとんがった味とシコシコした麺、ラードの香りもあいまって、寒空の中夜に語り合って、そして温まったんだよなあ・・・(←やけに思い出がある様子)

 その麺だが、こちらはどうだろう・・・札幌ラーメンというと西山製麺のそれが思い浮かぶが・・・どうやら違うようだ。

 

 もちろん不味いわけではないが、西山製麺のそれをちょっと期待していただけに残念な気も・・・まあその場合は旭川ではなくなるのだが。

 などと思いながら、シコシコ食べ進める。おもいのほかあっさりしているようにも感じる。後で気が付いたのだが、麺の固さや味と油の好みの調節ができるようだった

 

 むむ、ならば最初から麺カタメの味濃く、油濃くにすればよかった。って、ジャンクな味にますますハマる小生・・・よくないよなあ。

 ともあれ、次回はこちらでは味の好みを申告していくことにしよう。次回は・・・また10年後になってしまうかも知れないが・・・()

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