
10月31日はハロウィーンということで、27日あたりから渋谷のスクランブル交差点などは厳戒態勢を敷いていたようだ。
元々ハロウィーンとは? と聞かれると正しく答えられる人は多くないはずだが、古代ケルト人のお祭りで悪霊を追い出すものだという。
よって、仮装については悪霊とかお化け系、悪魔などが正しいわけで、こんなかわいいコスプレは邪道ということになる。
っていうか、日本でハロウィーンがこんなバカ騒ぎになったのはいつ頃からだろう・・・小生がそれを意識したのは、平成23年のことだった。
早朝の山手線に乗ったところ、オール明けと思しきお姉さんがコスプレ姿で横になって寝ていたのを見た。よほど疲れていたのか、大股開きでなんともな・・・だった。
川崎でも大々的にパレードなどやっていたが、整然としたものだった。それが、今の渋谷では車をひっくり返したり、痴漢でつかまったりと、もはや暴動レベルだ。
テレビなどではコスプレのお客さんは入店禁止などの措置を取っているところも多いやに聞く。とすると、そもそも渋谷で何をしているのだろう・・・オヤジにはわからない。
バカ騒ぎをすることが目的ならば、地方の空き地に集まれ・・・とすればよい。いや渋谷だからこそ、というのならそれは観客を意識したものでしかない。
かつて暴走族が華やかだった頃、彼らは「走るのが好きだから」と言っていた。それは正しくない、もっと正確に言えば不十分な説明だ。
走るのが好きなら、人のいないところでやればいい。つまり、彼らにとっては観客がいることが前提だからだ。
まあ、それでもお祭りだから多少のバカ騒ぎはいいとして、暴動レベルはあかんだろって。
ときに、こちらは某所で見かけたそば屋。うーむ、そば屋の玄関にハッピーハロウィーンの看板って・・・ビミョーに感じるのは小生だけか。
待てよ、ハロウィーンはケルト人の暦の大晦日にやるお祭りだから、いうなれば年越しそばとおんなじか。
おお、そば屋でハロウィーン・・・ありかも(←ないと思う)
それにしても、画像検索するとこんなかわいいコスプレが・・・うーん、やっぱりハロウィーンありかも・・・(←エロオヤジだよ)
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