松村・谷田組の連覇および北京五輪内定ならず・・・今年のミックスダブルスカーリング選手権は大混戦の中終了した。
先日の予想記事でいろいろ書いたが、予選から大混戦だった。推しメンの北澤・両角組のいるAブロックは、予選の終盤で、7チーム中4チームが1敗で並ぶという・・・
最終的に予選を勝ち抜いたのは、鈴木・両角組と中嶋・宿谷組。北澤・両角組はチーム苫米地と同率ながら、なんとか3位となり、プレーオフに滑り込んだ。
プレーオフは、各ブロックの3位のうち成績が二番目と三番目のチームの対戦で勝った方が決勝トーナメントにすすめるというもの。
北澤・両角組は吉田・松村組と対戦。最終エンドで大逆転のチャンスに惜しくも北澤のショットが決まらずここで終戦となった。
そしてこのプレーオフで勝ち進んだ吉田・松村組はここから準々決勝で前年準優勝の藤澤・山口を下し、さらに準決勝ではチーム柳澤を破った。
決勝の相手は前年優勝の松村・谷田組(上左写真)、こちらの松村千秋は中部電力の元スキップ(現サード)で、吉田・松村組の松村雄太の妹。
さらに松村雄太のコンビの吉田夕梨花は義理の妹・・・そう彼は吉田知那美の夫なのだ。というややこしい関係・・・
その決勝は意外にも大差となり、吉田・松村組が2エンド残してコンシード勝ちとなった。ちなみに3位は小穴・青木組(上右写真)が入った。
しかし、今回小生もしっかり見たのは初めてだったが、4人制と異なり、スリリングで大差になったりする攻撃的な試合は面白い。
男女の投球順もいろいろ戦術によって変更ができたりして、面白さはなかなかだ。ただ明らかなことは、推しの北澤選手を北京で見ることはノーチャンスになってしまったということだ。
結果的に、今回は4人制で優勝した北海道銀行のメンバーはいなかったが、今後ますます面白くなりそうな予感も・・・
ともあれ、北澤選手頑張れ~って、本筋と関係ないってか(苦笑)
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