アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

おお、これは大胆な・・・クラウン新型登場

2012-12-27 06:00:06 | つれづれ
小生がガキの頃、クラウンといえばあこがれの存在だった。「いつかはクラウン」というキャッチフレーズが定番だったし、オヤジくささはあったが成功者の乗るクルマというステータスが間違いなくそこにあった。

ピンクが似合う新型クラウン…購入層若返り狙う(読売新聞) - goo ニュース


 それがあこがれの存在でなくなってから、どのくらいになるんだろう・・・なんて思っているうちにトヨタも大胆なモデルチェンジをしてくれた。
 それがトップ写真の14代目クラウンである。もちろん、この色も販売するそうだ。このピンクは日本の桜にちなんでいるという。

 とはいえ、クラウン自体は元々国内専用モデルだから、この色も海外狙いではないということ。では・・・その狙いは?
 ひとつはエコカーの競争激化があるとか。HVや軽自動車の販売が好調な一方、既存のタイプの車の販売が押されているという現状がある。

 さらに、高級セダン市場でいえば、ユーザーの年齢が50代というから、メーカーとしては、ユーザーの年齢層を拡大したいという。
 と・・・言いつつも、小生なんぞのイメージでいうと、クラウンという名前自体にオヤジくささを感じてしまうし、若者が飛びつくのかなあとも思う。

 伝統的なクラウンといえば、ボディサイズの割に小さなシート(これは、逆に着物の女性などにはありがたいらしいが・・・)だし、トランクもゴルフバッグは積みやすいが、サイズ自体は意外に小さい。もちろん、室内の豪華装備は大変なレベル。
 皮肉にも、こうした点が国内では高く評価され、海外では逆の評価になるわけで、こうしたガラパゴス的価値観には、今の若者はなびかないはず。

 どれだけ変化したのか、見てみたい気もするが、国内専用ということから見てどのくらい変わったのか・・・って。
 気になる価格は、353万~543万円。うーん、やはりいい値段だ。それで、このピンク・・・うーむ、ちょっとシャレで買うには勇気がいるかも・・・

 あ、痛車のベースにするにはいいかも・・・(汗)
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