アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

塩原観光、滝と吊り橋

2014-09-26 06:00:08 | つれづれ

先日、奥塩原温泉に出かけた話を紹介した。せっかく宿泊してどこにも寄らないのも・・・と思い、翌日新幹線までの時間を利用して立ち寄ったのが、塩原の景勝地。


 まずは竜化の滝に立ち寄った。こちらは国道沿いにパーキングがあるので、そこに停め、そこから遊歩道を歩く。
 途中にある滝(左写真)を眺めながら、山の奥に入っていくと、ほどなくして到着する。パーキングから約10分くらいか・・・

 竜化の滝の名は、この滝が三段になっていて、その形があたかも竜が天に昇っていくかのようなところから名づけられているという。
 高さもかなりあり、見応えはある。この日はそこそこ暑かったが、マイナスイオンも感じ、涼やかで良かった。

 さらに川を下っていくと巨大な岩が崖となって見えてくる。
 これが天狗岩というもので、伝説ではその名のとおり天狗が住んでいたという。高さは約100mあり、20分ほどで登ることができるという。もちろん、わざわざ登っていくつもりはなかったが・・・なかなか見応えはある。

 さて、ここから回顧の吊り橋に向かう。回顧と書いて「みかえり」と読ませるようだ。竜化の滝とともに名高い、回顧の滝にちなむ名前のようだが、この滝は簡単には見られず、この橋を渡った先の観瀑台から見るのだとか。
 時間の関係もあり、ここは橋で終わりにし・・・そのままもみじ谷の大吊り橋に向かった。こちらは完成当時、日本一の大吊り橋だったとか。


 その後、これ以上の吊り橋ができたため、日本一ではなくなったようだが・・・さすがに320mの吊り橋は大きい。トップ写真でイメージが伝わるだろうか。
 有料の吊り橋であるが、せっかくなので渡って帰ってきた。季節は紅葉とはいえなかったが、その名のとおり、季節にはさぞや・・・と。

 塩原温泉は、以前の記事で紹介したお散歩に適当なコースもあるし、スープ焼きそばやとて焼きという和風クレープなどのグルメもある。
 そうそう、とて焼きの名前の由来ともなった、とて馬車という馬車も楽しめるので、那須とセットで、大人も子供も楽しめそうだ。

 また来てもいいかも・・・って。

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