
以前から何度も紹介しているが、大丸温泉は那須岳のふもとにあるため、新幹線の那須塩原駅あたりと比べるとこの時期は、まったく別世界で、気候・景色などもまったく違う。
お宿は、トップ写真のように雪景色の中に埋もれているのだが、スタッフにお聞きすると今年は例年より雪が少ないとのこと。
駐車場から坂道を下ってお宿に着くと、お茶とともにお菓子が出てくる。温泉のお菓子は血糖値を上げるためとチコちゃんに教えてもらったが、こうしたスタイルで出れば食べてしまうなあ・・・
さて、館内は快適で、外の寒さも気にならないが、今回のお部屋にはマッサージ機がついていた。温泉プラスマッサージ・・・むむ、極楽である。
いつものように温泉に入った後には、飲泉処で温泉をいただき、水分補給も。
こちらのお宿は、大露天風呂ですべて事足りるが、貸切の家族風呂もあるほか、お部屋のお風呂も木枠で、しかも温泉が出る。
まあ、およそ入ることはないんだが・・・またこの時期はお部屋にこたつがあり、風呂上りなどついついウトウトとしてしまうのもお約束か。
さて食事だが、夕食は海の幸、山の幸を並べた贅沢なもの。メインは牛肉のしゃぶしゃぶで、二色の出汁でいただく。
質・量ともにスキがなく、揚げ物やお刺身などバラエティに富み、飽きることもない。体重には良くないが・・・(苦笑)
食事の内容やその環境は、お値段以上のバリューを感じる。そして、朝の方もすごい・・・干物の代わりに鰆が出ていて、炙っていただいていと、さらに鰤の煮付けも出てきた。
汁は大きなお鍋に入った水餃子の入ったもの。たっぷりのお野菜とともに出てきていた。小鉢類は写真の通り、ご飯をたくさん食べてくださいといわんばかり。
ちなみに、朝はこちらの名物の温泉粥をいただける。これにさらに、ご飯って・・・そりゃあ、メタボまっしぐらだぞ(苦笑)
なんとなく印象的には朝も夕食と負けないくらいのボリュームがあったような・・・うかつに食べてると、睡魔に襲われるぞ。
今回はご招待なので、費用は飲み物だけだが、いつもながらコスパのいいお宿と思う。伊〇園のようなお宿を否定はしないが、そこに2回行くのと、こちらに行くのとどちらを選ぶと言われれば、まちがいなく小生はこちらを選ぶ。
前稿で書いた通り、宿泊した2日間でやっているのは温泉か食事か、寝ているか・・・だが、14時に入り10時に出るとすると20時間。
すると、お宿に支払う基本料金は、一時間あたり1000円を切ることになる。なんてコスパのいい贅沢な時間だろうと。
次回はいつ来ようかしらん・・・
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