古谷三敏の漫画で「寄席芸人伝」というのがあった。小生が大学生だった頃に始まった記憶がある。小生がビッグコミックという雑誌を知ったのもこの漫画がキッカケだった。
内容は基本的に一話完結。笑わせてくれてほんのり心が暖まる、人情噺のような仕立てになっている。もちろん、連載が終わってもう20年以上になる。
だが、落語にまつわるということだけでなく、小生がストーリーを覚えている、どうかすればセリフ自体を覚えているというのは尋常ではない。
それだけ多感な時期でもあったが、内容がしみ込むものだったという証拠である。この話には、毎回いろんな噺家が出てくる。
若手で人気者の天狗になっている噺家が、本物の芸に目からうろこになる話、親の七光りで真打になった噺家をいたずらで困らせ、殺してしまったことを一生悔いる話等、今でも、頭の中に浮かんでくる。
そんなある日、昨今の落語ブームのおかげか、単行本としてキヨスクで売っていたのを発見してしまった。当然感激しながら買ってしまった。
おお、こ・これは、無類の女(タレ)好きで、最後は性病になりつつも、奥さんに連れられて吉原に行く噺家の話だ(爆)
さらには、遊ぶ金ほしさに自分の落語を質に入れる噺家や、死に水ならぬ死に酒を楽しむ噺家。吉原の女との約束を優先して、寄席の出番を代わってしまう噺家・・・(笑)
お金を師匠に借りに行くと、師匠は弟子に「女遊び(あすび)とか、酒に使うんだろうな」と聞いてくる(爆)。さらに、「生活費とかの金だったら貸さない」と(核爆)
うわー、これ全部覚えているよ、懐かしいなあ・・・(汗)だが、久しぶりにこれを見て、感じたことは、今の小生、なんてマジメな日々を送っているのだろうって(汗)
まさに、芸人の世界だ。それから比べると・・・うーん、やはり小生、こんなことでは修行が足りないのかも知れないなあ(苦笑)
考えてみれば、酒もほどほど、女遊びなんぞはまったく縁もなく、芸人にはあるまじき日々と言われてもしかたがない、反省である。
よーし、これから気持ちを入れ替え、酒も遊びも頑張っていかなくっちゃあ・・・えっ、もう十分すぎるって? はあ・・・(汗)
内容は基本的に一話完結。笑わせてくれてほんのり心が暖まる、人情噺のような仕立てになっている。もちろん、連載が終わってもう20年以上になる。
だが、落語にまつわるということだけでなく、小生がストーリーを覚えている、どうかすればセリフ自体を覚えているというのは尋常ではない。
それだけ多感な時期でもあったが、内容がしみ込むものだったという証拠である。この話には、毎回いろんな噺家が出てくる。
若手で人気者の天狗になっている噺家が、本物の芸に目からうろこになる話、親の七光りで真打になった噺家をいたずらで困らせ、殺してしまったことを一生悔いる話等、今でも、頭の中に浮かんでくる。
そんなある日、昨今の落語ブームのおかげか、単行本としてキヨスクで売っていたのを発見してしまった。当然感激しながら買ってしまった。
おお、こ・これは、無類の女(タレ)好きで、最後は性病になりつつも、奥さんに連れられて吉原に行く噺家の話だ(爆)
さらには、遊ぶ金ほしさに自分の落語を質に入れる噺家や、死に水ならぬ死に酒を楽しむ噺家。吉原の女との約束を優先して、寄席の出番を代わってしまう噺家・・・(笑)
お金を師匠に借りに行くと、師匠は弟子に「女遊び(あすび)とか、酒に使うんだろうな」と聞いてくる(爆)。さらに、「生活費とかの金だったら貸さない」と(核爆)
うわー、これ全部覚えているよ、懐かしいなあ・・・(汗)だが、久しぶりにこれを見て、感じたことは、今の小生、なんてマジメな日々を送っているのだろうって(汗)
まさに、芸人の世界だ。それから比べると・・・うーん、やはり小生、こんなことでは修行が足りないのかも知れないなあ(苦笑)
考えてみれば、酒もほどほど、女遊びなんぞはまったく縁もなく、芸人にはあるまじき日々と言われてもしかたがない、反省である。
よーし、これから気持ちを入れ替え、酒も遊びも頑張っていかなくっちゃあ・・・えっ、もう十分すぎるって? はあ・・・(汗)
桂さまも噺家のはしくれなら(笑)酒も遊びも、ムリをなさらないように頑張って下され。。。
って、言ってもらいたいんでしょ?(爆)
。。。私も精進せねば。。。(爆)