あんこう鍋の夜、今度はミキティと？

今日は、取引先関係者と打ち上げの宴席だった。鮟鱇（アンコウ）を食べに行ってきた。というころで、今日はその話題から。

　冬場のうまいものと言えば、まっさきに浮かぶのが「ふぐ」であるが、「鮟鱇」も捨てがたい。ある料理屋のポスターには、「北のあんこう、南のふぐ」とあった。ところが、ネットのサイトには、「東のあんこう、西のふぐ」とあった。どっちが正しいのだろう、責任者出て来い（笑）

　さてさて鮟鱇であるが、淡路町の「いせ源」が有名ではある。しかし、なにしろ少人数では予約もできず、しかも大広間でピストン輸送という感じでなんともせわしない。さらにとどめをさすのが、他の店よりそれなりに高い！
　
　ということで、今日行ってきたのは、新宿にある「良庵」という店である。結論から書くととても美味かった。小生は鮟鱇のゼラチン状の部分が大好きであり、今日も白身には目もくれず、手をつけた。鮟鱇が初めての人に、「僕は食べなれてるので、白身は皆さんに譲るよ」なんて言いながら（笑）

　あとは、鍋とくれば仕上げの雑炊である。ことに鮟鱇の鍋の雑炊は、ふぐのそれをはるかに凌ぐ・・・のだが、残念なことに、この店では仕上げはうどんだった。
　小生、そば好きなこともあり、ここでのうどんはもうひとつである。うん？「東のあんこう、西のふぐ」じゃなかったのかい。東だったら、ご飯にせんかい（笑）
　今度は仕事でなく、ミキティみたいな人と来たいなあ・・・って、無理だからオヤジ（爆）

　そういえば、「鮟鱇」という字は音読みすればなんとなく読めるが、「河豚」はどうやっても読めない。プックリ膨らむ姿からの連想しかない、だが何故「河」なのだろう。ガキの頃、小さな河豚を港で釣ったりしていたが、少なくとも河にはいない。

　海の豚となると、たちまち「イルカ」である。こちらは、頑張ればわからんでもないが、まともに考えると、河豚や海豚は、マナティーやジュゴンでは？
いずれにしろ、海牛（ウミウシ＝アメフラシ）の立場は・・・（爆）