アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

モンスターラーメン店のこと

2018-01-30 06:00:06 | つれづれ

小生のグルメネタの数多くがラーメンについて取り上げていて、どれだけラーメンマニアか明らかなのだが・・・そんな小生には興味のあるネタが目に留まった。

 

 まずはこちらをご覧いただこう。お客に対して、厳しいというか理不尽なまでのルールを課すラーメン店についての記事だ

 題して「モンスターラーメン店」。確かに、常連客が多く一見客が入りづらい雰囲気だったり、店主や店員から妙な威圧感を感じる有名店は、ちらほら存在する。

 

 それにしても、この記事が本当ならすごい。まずは、私語禁止。店主から「しゃべらずに食べてくれませんか?」「あまり長居されると困るんで、美味しいうちに食べてほしいんですよ」とキレ気味に注意されたというもの。

 これで思い出したのは、麺屋七彩のこちらのエピソード

 

 この時は、行列ができているのに、食べ終わってからダラダラと話し込んでいるのを注意もせずにいたことにイラッと来たが・・・この逆で、しかも空いている・・・

 もっとも私語なしでも、ひたすら食べるのが遅かったり、途中でスマホやってて遅い人もいるし・・・いずれにしろ、遅くならなければとは思うが・・・

 

 それよりもこちらのケースは恐ろしいものだ。なんとスープ完飲命令・・・という。

 スープを残したお客さんに、「スープ残すんですか。うちの店はスープが自慢なんですけど。残す人なんて珍しいっすよ」って。そんなこと言われても……と困りましたが、「すみませんお腹いっぱいで、とかなぜかこちらが謝る感じで店を出てきました」と。

 

 ラーメンに限らず、自慢のソースとか、お好み焼きの焼き方とかやたらと口をはさんでくる店主も少なくないが、スープを飲めというのは・・・

 小生のスープを全部飲むなんてことはめったにないし、こちらのようにあまりに美味しくてつい、というときは強制されなくても・・・だ。

 

 さらに、店主がタバコ吸いながらラーメン作っているお店とか、お客にフレンドリーに話しかけすぎるお店などが紹介されている。

 この話を聞いて思い出したのが、こちらのケースだ。常連さんとぺちゃくちゃしゃべっていた上に、タバコの臭いが・・・

 

 むむ、こうしてみると小生もいろいろな経験をしているなあ・・・あっ、こんな経験もあったぞ。さらに江古田に以前あったあるお店では、高額紙幣の両替は絶対してくれなかったので、行列に知らずに並ぶと、いったん外に出て崩してから並び直しだったし・・・

 もちろん圧倒的にいいお店の方が多いのだが、こんな記事のラストが口直しだった。

 

「よく行くラーメン店は、近くに大学があるので学生の団体客が多く、初めて行くまでは1人客でも迷惑にならないかな?と気兼ねしていました。行ってみたら味はもちろんおいしいし、安いし、店主さんも気さく。3回目以降は帰りに『いつもありがとね』と言ってもらえて、その一言が結構うれしいです。おじさん、こちらこそいつもありがとう」

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