アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

安田屋のわらじカツ丼

2021-02-12 06:00:00 | グルメ

秩父の三大氷柱のひとつ「尾ノ内渓谷の氷柱」を見に行くにあたり、ランチをどうしようかと考えていた小生、思い出したのが小鹿野町に「安田屋」の本店があること

 

 以前の記事で秩父市の安田屋の行列に並び1時間で5人くらいしか進まなかったことにあきれたことを紹介した。

 その本店は小鹿野にあるが、コロナ禍でおそらくは、それほど待たずに食べられるのでは・・・と。氷柱に行く前の11時過ぎに到着したのだが・・・おい、ほんとにこの道でいいのか? くらいナビが狭い路地に誘導しているぞ

 

 そして「目的地に到着しました」とナビはいうが、お店は見当たらないぞ・・・と思ったら、そこがまさに「安田屋」だった。

 看板らしきものはなく、街路灯に設置された小さな「安田屋」の表示のみ。建物はレトロ風ではなく、レトロそのもの・・・ガキの頃にあった近所のもんじゃ焼きのお店のよう。

   

 一応、駐車場はあったが、停めにくく狭い。なんとか無理やり停めて入店した。後でわかったが、すぐ近くに町営の駐車場があり、そこに停めればよかった・・・

 予想通り待ちはなかったが、店内は最後のテーブルが残っていただけだった。やはり人気店なのか・・・と。

 

 メニューはわらじカツ丼のみ、カツが2枚がデフォで900円。1枚が800円、3枚が1250円となっている。なかなか微妙な料金設定だ(苦笑)

 とりあえず同行者ともども2枚でご飯軽めでお願いする。ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれ。蓋からはみ出るカツの演出はなんともわかりやすい(笑)

 

 とはいえ、実際に蓋を開けると、なかなかのボリュームで迫ってくる。開けた蓋に一枚乗せて、まずは実食だ。

 タレがしみたカツは熱々で、なかなか美味しい。ご飯の方にも少し染み出していて、これもまたイケるぞ。

 

 タレの味はいい・・・が、さすがにストレートな味だし、カツが二枚ということで、単調な感じは否定できない

 そういう点でみると、すこし濃いめの味付けかな・・・と。そうはいっても二枚の大きなカツが乗って900円は安い、なかなか評価がいったり来たりと・・・

 

 ご飯も少な目にしてもらったが、それでも多くて残してしまった。店内を見回すと、三枚で食べていらっしゃる方もいらした。

 また、こちらはバイカーの聖地と言われている由で、オートバイのお客様もいらした。店内はレトロだし、店員さんの対応も塩対応、そしてわらじカツ丼の味は美味しいが・・・個人的な感想でいうと、美味しいといえば美味しいが、ここに行列を作ってまで並ぶ気にはならないかな・・・と

 

 とはいえ、付近には飲食店もなさそうだし、この辺にきたら、また来てしまうかも・・・(汗)

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