秩父のわらじかつ丼

小生、実は吉高由里子のファンだったりする。あのなんとも不思議な感じがツボにハマるのだ。不思議ちゃんというのもちょっと違うか。


　ということで西武鉄道が今、吉高を起用して推しているのが、週末秩父の旅だ。いろんなバージョンがあるが、金曜日の仕事帰りに秩父に出かけて・・・というのが基本。
　で、土曜日にはいろんなアクティビティを楽しむというわけで、そば打ちをやったり、ライン下りをやったりしている。

　そんなノリでそば打ちも、某所でやった小生、秩父に出かけたとなれば、吉高も食べた「わらじかつ丼」を食べるしかないだろうと・・・
　で、検索したところ安田屋さんというお店が良さそうだった。ところがお店の外には行列が・・・約20人くらいか。

　まあ、１時間待つつもりで・・・と並んだが、１時間経っても５人くらいしか進まない。なんだこの回転の悪さは? と思ったが、五人以上の集団で空くのを待っているせいか。
　気温も高いし、ええかげんこれは・・・と決断し、西武秩父駅の仲見世通りの中のお店に転進した。こちらもそこそこ混んでいたが、涼しいし席に座れた。




　最初に並び始めてから約１時間半、ようやくできてきたのが、トップ写真のこれ。タレがかかったカツはサクサクでなかなか美味しい。
　さすがに小生としてはご飯は完食とはいかなかったが、気分は吉高・・・で楽しく食べられたぞ。

　ちなみに、このお店には「特盛り」とさらに上の「メガ盛り」があるという。さすがにメガは・・・だが、特盛りくらいならいけるかもって。
　さらにさらに、駅弁の方にも「わらじかつ弁当」がお目見えしていた。完全に吉高効果だろうか。そういえば、秩父のにぎわいも以前より多いような・・・

　吉高女子ってのは妥当じゃないかも・・・だが、それっぽい女性客が多かったのも事実。と、ここまで書いて気が付いた。
　「吉高女子」って「よしたかじょし」でなく、「よしこうじょし」と読めてしまう。吉田高校の女子みたいな・・・(苦笑)

　次回秩父に行ったら、そば打ちかな・・・ライン下りかな。