自家製麺 ほうき星の塩煮干ラーメン

以前の記事で何度か「あかつき」というラーメン屋さんを紹介しているが、このお店を知ったのは、美人店主のラーメン屋さんについて紹介した記事だった。


　くだんの記事はこちらでご覧になれるが、この記事で紹介されている「つけめん　うさぎちゃん」と「あかつき」は行ったことがあるが、最初に紹介されている「自家製麺ほうき星」には行ったことがなかった。　
　それでこんな記事も書いた次第・・・


　先日、赤羽に所用があり、ついに出かける機会があった。お店には一時過ぎに到着。待ちは、店外に二名だったが、すぐにその二名は入店した。
　すると、なんとも可愛らしいお姉さんが出てきて、ご注文はお決まりですか?と・・・それが、うわさの美人店主の毛利さんだった。

　汁なしや坦々麺も気になったが、期間限定の年越しラーメンというのが目に留まり、そちらにした。それがトップ写真の「塩煮干ラーメン」である。
　写真でおわかりのとおり、玉子焼きや厚揚げなど和風の佇まいだ。しかも麺が、もしかして日本そば? という雰囲気だ。

　店主にお聞きしたところ、そばが入っているのでなく、麺にカカオを練りこんだという。へえ～、これは面白い。
　スープは、煮干がきいたあっさり系で、和のテイスト。全体としてラーメンなのは間違いないが、日本そばっぽい感じもしている。しかも、味のバランスが抜群だ。


　店内は、カウンターのみの小さなところだが、色紙もたくさん飾ってある。見つけたのは、なでしこの佐々木監督のものだった(上三連右写真)。
　こちらは、連れの頼んだ坦々麺。麺は太麺で、ピリ辛のスープが美味しいという。さすがにスープに合わせて、麺もいろいろ変えてくるというのはすばらしい。

　うーん、これはいいぞ。あっさりもこってりもOKで、バランスもいい。しかも美人店主となれば、これはもうお気に入りだぞ。
　ただ、このお店は平日は昼のみの営業だし、週末も8時で終わりということで、なかなかハードルは高い。

　だが、それを乗り越えて、やはり来てみたいと思わせてくれる・・うーん、うさぎちゃんなき後は、ほうき星か・・・って、もしかして美人店主狙いと勘違いされているかも(汗)・