村主はモデルに、荒川はうっかり？

小生、フィギアの村主のファンであることはすでに何度も書いている。その村主はバンクーバーを目指すことをすでに表明しているが、先日モデルに挑戦したという。

　村主が出演したのは、１１日、都内で行われたＰ＆Ｇのヘアケアブランド「ヴィダルサスーン」のショー。
　世界で活躍する村主が、テーマである「コスモポリタンな女性」のイメージと重なったために実現したものという。

　真っ赤なドレスに、世界的なヘアアーティストのオーランド・ピタ氏がセットした、ふわふわ感のあるウエーブヘアで登場。
　「氷上の女優」と形容される世界レベルの表現力でステージを歩いた村主は「アートとして見せるために、ヘアの大切さを実感した」とコメント。

　カリスマ美容師のピタ氏から「華やかさ、ボリューム感、光沢もバッチリ」と褒められると、フィギュアのフィニッシュポーズを披露したという（トップ写真）。
　などと小生が萌えていたところ、その翌日の１２日にはトリノ五輪で入賞した選手３９人の文部科学大臣顕彰・表彰式が行われたとか。


　この席では、フィギュアスケート女子の金メダリスト、荒川静香が全選手を代表し、小坂憲次文科相から顕彰状と記念品を贈られると「これを励みにしてスポーツ界の発展に貢献できるように精進していきます」とあいさつ。
　なんとなくだが、荒川って何やらせてもそつがなく、上手にこなしそうだ。きっと上手に話したんだろうなあと思ったら・・・

　なんと緊張で自分の名前を言うのを忘れ「何度やってもこういうのは慣れません。これでは減点ものですね」と笑わせたという。
　へえ、あの荒川にしてこんなミスをするとは・・・である。ときに、この席、トリノの入賞者だから、村主も出ていたんだろうなあ。

　このスピーチを村主がやっていたら・・・うーん（苦笑）