
さて、MINIPHONE M12 miniは外観を見た時点で画面サイズの偽装が発覚するなどいかにもな端末で、幸いにもマルウェアはないようだが・・・
とはいえ、ジャストサイズであり、安っぽいが軽いのもいいぞ。というところでセットアップしてみたところ・・・えっ、日本語が選べない(汗)
これまでもアヤシイ中華スマホは手にしたことがあるが、日本語で困ったことはなかった。ということで、こちらのサイトにたどりつき、なんとかかんとか日本語環境まではたどりついた。ついでにNOVAランチャーも入れた。
そして、ようやくgoogle日本語入力を入れようとしたが、どうやってもアプリが出てこない・・・しかたなくsimeji日本語入力を入れ、いくつかのアプリを入れた。
のだが・・・その動作の遅いこと(爆) なんというか、かれこれ10年くらい前のスマホを触っているような・・・
もちろん5G対応とかスペックは当然偽装だと思ってはいたが・・・と端末の情報を見ると、Androidは10だし、カメラは48MPとある。
ほんとかよ・・・と思いながら、写真を撮ってみた。Jelly2やJelly Proと比べてもその不鮮明さが際立つ。これは・・・48MPではなく、4.8MPでは・・・(苦笑)
また、写真などのアルバムを見ていたら、なぜか少女時代のビデオが入っていた・・・ほんとにこれ、中古じゃなかったのかしらん(苦笑)
さらに大きなバッテリーを謳っていたが、電池の減り方の早さは動作の遅さと見事に反比例する。
さらに、バックパネルを開けて、iijのSIM(DocomoのSIM)を入れてみたところ・・・見事に電波を拾わない(汗)
うわわっ・・・完全におもちゃになってしまったよ・・・
カメラ・バッテリー・CPU・画面サイズすべてが偽装・・・おそらくはAndroidのバージョンも・・・これだけ見事に裏切ってくれるとたまらない(笑)
不幸中の幸いは電波を拾わなかったこと・・・結果的に、使い道を悩む必要がなくなったという・・・
ここまでひどいと笑うしかない・・・そうそう、その結果、改めてAQUOS R2 Compactをデッドストックから引っ張りだしたという・・・
なんか使い道ないかなあ・・・(←まだあきらめていない)
いつもありがとうございます。ある程度の偽装は折り込み済みでしたが、ここまでメチャクチャなのはさすがに未体験でした。
まあ、一杯飲みに行ったと思えばですが、孫のおもちゃになりそうです。