アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

嵯峨沢館で温泉三昧

2017-06-06 07:00:02 | つれづれ

伊豆の天城湯ヶ島に嵯峨沢館という宿がある。亡母を連れてこれまで何度か訪れている。前回来たのが、2013年のこのときさらにこちらの記事にあるように、この時は蛍狩りのツアーも出掛けた。

  

 この蛍狩りと宿がいたく楽しかったようで、2013年の12月に親戚で集まったときに、「よかったよ~」と嬉しそうに話していた由

 その母が翌年3月に亡くなったのだが、親戚からその時の話を聞き、この宿が思い出の宿になった。

 

 今回、こちらに4年ぶりに宿泊した。この間、姉妹館の「あせび野」には来ていたが、考えたらずいぶんご無沙汰していた。

 「あせび野」はこじんまりしたパーソナル感あふれるところだが、子供連れはNGだ。一方でこちらは子供連れも歓迎で、ゆったりした敷地にたくさんの浴場がある。

 

 男女入れ替え制の大浴場が二つ。露天風呂が二つ、これも男女入れ替え制。貸切の露天風呂が一つ。内風呂が二か所に、家族風呂が三か所という・・・

 今回は露天風呂付の部屋にしたが、さらに部屋のお風呂(右上)もついていた。となれば、さすがの温泉マニアの小生だが、すべてのお風呂に入ることはできなかった。この部屋のお風呂が最高に気持ちよかった。

  

 今回もたくさんはしごしたが、前回と比べお風呂もリニューアルされているところが見つかり、さらに快適になっているようだ。

 こちらのお宿は、かつて「日本秘湯を守る会」に属していたが、今は脱退し、日本源泉湯宿を守る会に加盟している。

 

 こちらのサイトで宿がわかるが、日本秘湯を守る会と被るところも多い。ということで、この記事もあえて日本秘湯を守る会のジャンルにて。

 源泉かけ流しの温泉は、毎分500L湧出しているということで、たくさんの湯船を維持できている様子。

 

 温泉は透明で肌に優しく滑らかだ。ゆっくり浸かっているとゆったりとした気分になる。幸せだあ・・・と。

 こちらの宿はそれなりに大きなお宿だが、お風呂がたくさんあることで、貸切になることも多く、お約束の犬神家もやり放題だった。

 

 この温泉に入るだけでも大満足だが、このお宿はその他の部分もすべて素晴らしいものがある。

 その他の魅力ポイントについては、いつものように別稿にて・・・

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