丹波哲郎「この間、死んだ」って・・・

丹波哲郎といえば、「霊界」というイメージが定着しているが、その丹波哲郎が新しい本を出版したが、その中で「実はこの間、死んだんだよ」と書いているという。

　なんでも、丹波哲郎が臨死体験をしたのは２度目のことというが、一度目がなんと小学校１年生の時だという。その原因は、腐った饅頭を食べて赤痢になったから（爆）
　まあ、８３歳の丹波哲郎の小１といえば食糧事情も、大変だったろうが、臨死だったからよいものの、逝ってしまっていたらトホホだったところだ。

　丹波は今年２月、インフルエンザと肺炎を併発、息をするのも困難な状態となった。さらに虫垂炎も患って一時危険な状態になったときに臨死体験となった。
　本人の談によると、「なぜだか、体は水平になり壁も通り越して、自在に進むことができるんだ。時には知らない男性の声が聞こえてくる…窓から外を見ると海だよ、どうやら私は巨大な船で航海しているらしい」と…（汗）

　さすが、丹波哲郎、描写が並ではない(爆)。それにしても、インフルエンザと肺炎はともかく、虫垂炎を併発するのってすごいことではないか。
　しかし、笑ってしまったのは、「虫垂炎手術の３日前から記憶がなく、後から聞くとベッドの上で大暴れしていた」というコメントだ。

　臨死の記憶ははっきりしているが、こちらの記憶がないってのもすごいが、ベッドで大暴れの丹波哲郎…すごいぞ（爆）
　さらにすごいのが、この体験後、彼はお酒が飲めるようになったという。これまで飲めなかったのに、冷酒をくいくい飲んでも、ほとんど酔わないとか。

　「この間、８３歳にして居酒屋デビューを飾ったんだ」と周囲に自慢しているらしい。一時は激やせも伝えられたが、最近は血色もよいそうだ。
　うーむ、急に飲めるようになったことより、飲みたくなったことの方がある種すごい。実はすでに死んでいて、酔っ払いの霊でも憑いているんじゃあ…（苦笑）

　しかし、２度の臨死体験を通じて、ますます意気盛んな丹波哲郎、まさにおそるべしである。ちなみに当然ながら、小生臨死体験は１度もない。
　だって、「レイカイ」って言うくらいだから（激寒）