初公開、我が家の癒し系

小生、このブログを始めてから、極力自分の環境めいたことは記事にとりこまないように意識してきたのだが、今日は覚悟を決めて我が家の癒し系を紹介することにする。

　ある日、小生が疲れて家に帰ってきたら、小さな箱に入った我が家の癒し系が出迎えてくれた(トップ写真)。思わず、カメラを構える小生(汗)
　そう、彼が我が家の癒し系のキューちゃん (９歳)である。今度の春で１０歳になる。猫の年から言えば老年になるが、外で飼っていないせいか、今のところすこぶる健康だ。

　猫の種類はスコティッシュフォールドといい、耳がフォールドつまり、たれて折れ曲がっているのが特徴で、人懐こい。
　愚娘が小六のとき、先生のイジメにあって、学校が嫌で嫌でストレスをためていた。そんなある日、ペットショップでじゃれる彼に逢ったのがキッカケだった。


　以来、我が家の癒し系として活躍してくれている。ちなみに、この箱はユニセフの箱・・・まあ我が家のユニセフ親善大使といったところだ。
　ほんとに幼猫で我が家にきたのだが、猫らしい猫で、こういう狭い箱にはやたら入りたがるし、動くものには反応する。


　先日紹介した「かみつきスリッパ」とも最近和解が成立した。しかし、彼は小生が単身赴任でいないときに家の主になったように思っているらしい(汗)
　小生がいないと、小生のベッドや椅子に座って権利を主張している(苦笑)。彼に主張されてこの顔で見つめられると、誰も勝てない(爆)

　ときに、小生ヨーガをやっているが、ヨーガには猫の名前を冠したポーズがある。いずれも実際、本物(笑)を毎日見ているが、決して急いでいない。
　本当の癒しや安らぎは、自分の中にある・・・それを実感する瞬間だ。イライラする日々だからこそ、彼を見習わなければ・・・

　我が家に来たことが彼にとって幸せだったかどうか、それはわからない。でも、間違いなく我々は、彼が来たことで幸せな気持ちになれている。
　読者の皆さんには申し訳ないが、たまには親バカを許してほしい。ともあれ、毎日彼の顔を見るのと、エルメスと話すことが小生の大事な癒しのひとときである。