アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

普通になった? とりとんの汁なし

2018-06-23 06:00:06 | グルメ

富士見台駅の近くにある「とりとん」は二郎インスパイアの一つと言っていい感じのラーメン屋さんだ。

  

 普通のラーメンだといわゆる二郎系の佇まいになる。当然、ヤサイとかニンニクとかのチョイスも可能だ

 そんな中、久しぶりに「とりとん」に立ち寄ったが、2016年にこちらで「油そば」を食べたことを思い出し、なぜかチャレンジしたくなってしまった。

 

 えっ・・・チャレンジ? そうそのときの記事はこちらで、たぶんに暴力的なパワーに圧倒されてしまったからだ。

 ところが、記憶が定かでないが、前回は「油そば」だった記憶があるが、食券機には「油そば」はなく「汁なし」と・・・しかも豚を何枚入れるかチョイスできるようになっている

  

 今回は「汁なし、豚一枚」でお願いしたが、価格は750円。ちなみに「豚なし」というのもあった。うん? 安くなってる?

 食券を出すと、店主さんから「麺の量はどうしますか」と。そう、こちらでは麺大盛りまで無料だが、前回大盛りだと1kg超えると聞いていたので、普通と。

 

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・あれれ、これって普通になった? そう、なんとはなしにおだやかな印象で、ボリュームも普通になったような。

 汁なしのお約束で、グチャグチャに天地返しをする。中には生卵も入っていた。モヤシはシャキ感の残るものだった。

 

 麺は中太だが、思ったよりジャンクな感じはせず、その意味でも普通な感じ。もちろん食べにくいとかまずいというわけではなく、パンチが薄い印象というだけ。

 ニンニクを入れたため、ジャンキーさは残っているが、正直ものたりない感じもする。しかも・・・麺の量もどう見ても前回打ちのめされたことからすれば、普通だ。

 

 豚もチャーシューという感じのもので、本家の塊感のあるものとは比較すべくもない。うーむ、この2年間の間に何があったのか・・・

 まあ結果的には、オヤジや女性にとっても食べやすいものになったということなんだが・・・

 

 ときに、この日は訪問したのがお昼過ぎで、先客はなし・・・だが、出来上がりを待っている間にお客様が続々と・・・

 相変わらず、お客様を呼ぶことだけはたいしたものだが、以前から書いているように、こちらのお店で感じるアウェイ感はいかんともしがたい

 

 この日も後に来たお客様と店主が親しげに話している脇で、黙々と食べる小生・・・くまくらのホーム感とはダンチだなあ・・・って(←ならいくなよって)

 次回は「豚力」の汁なしにしようっと。

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