アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

六文銭かき揚げ天ざるは食べにくい

2016-08-12 06:00:33 | グルメ

上田城を観光している小生、その後は真田の郷に行くことにしていたが、どう考えてもお昼を食べる場所は少なそうだ。


 ということで、上田城の前にある上田市観光会館にある千本桜というそば屋さんに行くことにした。こちらは、真田記念メニューがあることを事前にチェックしていたところだ。
 入店すると、かなり混雑していたが、まだ時間も早めだったのでなんとか座ることができた。あと10分遅れたら待つことになっていた様子。

 さて、注文は迷うことなく「六文銭かき揚げ天ざる」 だ。待つことしばし・・・出てきたのがトップ写真のこれだ。
 こ・これは・・・でかい(汗)。麺を覆いつくす巨大なかき揚げの上に、トッピングよろしくちくわを揚げたもので六文銭をかたどっている。

 こちらのかき揚げは北国街道を歩く旅人の編み笠をイメージしているというが、それにしてもでかいぞ・・・
 まずは麺を出すためにかき揚げからかじる。大きい分薄く揚げているが、味は悪くない。天つゆがないので、塩でいただくか、麺つゆでということになる。

 少しずつちぎるようにして塩でいただいたり、つゆをつけて・・・とと、ようやく麺を食べられるところまできたぞ。
 肝心の麺は十割をうたうが真っ黒でいかにも蕎麦って感じがする。だが肝心なのはまずは味だ。麺は細目で十割ということで、短めだ。

 
 ズズッ・・・うん、味は悪くない。戸隠の山笑とか甲府の専心庵の十割と比べてどうかというと、やや喉越しやコシが落ちるようにも思うが、水準はなかなかのものだ。
 それにしてもかき揚げも大きいが、そばの量が多い。普通盛りにしたのだが、食べきるのが大変だ。早食いには定評のある小生だが、食べるのにかなり手こずってしまった。

 とはいえ、なんとか完食し、さあそば湯を・・・と、持ってきてくれたお姉さんがなんともいい感じのお姉さんだ。
 美人とかかわいいというより、なんとも清楚な感じのするいい感じという・・・さて、その分味は甘くなってしまうかな・・・と、これは・・・

 なかなか濃厚で美味しいそば湯である。その分、クリーミーな感じもしてとても美味しい。うーん、観光地の真っただ中にあるそば屋、正直なところあまり期待しすぎないように・・・と思っていたが、これはなかなかいい。
 ただ、ひとつだけ申し上げておくとすれば、よほど自信のある方以外は大盛りにはしないことをお勧めしておきたい(苦笑)

 でもまた、あのお姉さんに会えるなら、また来てもいいかなって(←完全に本末転倒)。
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