アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

白鳥山温泉 喜楽苑

2015-11-30 06:00:39 | 日本秘湯を守る会
ご存じ日本秘湯を守る会のシリーズ、今まで行ったことのないところへ行ってみようということになり、選んだのが「白鳥山温泉 喜楽苑」というお宿。

 場所はいわき市で、いわき湯本インターから車で5分という至便なところ。その意味では秘湯という感じではない。
 東京から約200kmという距離はあるが、ほとんど高速道路であるため、遠い感じではない。と言ってるところで、こちらはJRAの施設に隣接していた。


 到着するとお馬さんの香りがしたが、宿の中ではまったく気にならなかった。そのくらい敷地は広く、それがこちらの宿のウリのひとつである。
 さていつものように早めのチェックインし、まずは混浴の露天風呂へ。幸い、誰もいなかったので、失礼して写真を撮らせていただいた。トップ写真と上の写真だ。

 サイズ的には大きくはないが、ハーフな感じの洞窟から湧出しているようだ。何より紅葉の残る景色を見ながらのお風呂が抜群に気持ちいい。
 こちらの源泉はややぬるいため加温はしているようだが、逆に適温という感じになっていてゆっくり入れる。


 こちらで身体を温めてから、右写真の内風呂に入る。こちらもそれほど大きくはないが、外の景色も見えて、なかなか気持ちいい。
 さらにそこから、もう一つの鉱泉風呂に展開(左写真)。源泉が異なり、薬効が期待できるという。施設は古いが、こちらもゆっくり入ることができた。


 さらに日のあるうちに・・・と入ったのが貸切の露天風呂。こちらは混浴の露天風呂よりもう一回り小さいが、見える景色も美しく、気持ちいい。
 こちらのお宿は部屋数は17ということだが、この日は団体のお客様もいらっしゃるということで、たくさんのお客様がいたようだが、早めのチェックインが奏功したようだ。

 当然、夜にもお風呂に入り、いつものように早めに爆睡してしまった。そして、翌朝もゆっくり入ってしまった。
 お風呂については、文句のないところであった。ってか、秘湯の宿としては当然といえば当然か。

 このお宿の評価としては食事とか、その他の部分についても書いてからにしよう。とはいえ、十分評価できるお宿であった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペヤングやきそばにんにくMAX | トップ | 喜楽苑の食事とか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事