iPhone5めぐりついに事件が・・・

先日、現物のiPhone5を手に取り、衝撃を受けた小生であるが、発売当日にゲットできた方がいる一方で、関西方面では200台以上が盗難されるという事件まで起こっている。



　それだけ話題になり、また人気も集中しているという証拠なのだが、今回の盗難事件については、なかなかややこしい。
　というのは、今回のiPhone5はSIMが通常サイズやmicroのものではなく、ナノといわれる規格なので、他のSIMを刺せないので使えないのだ。

　しかも、製品番号で管理されているから、白ロムで売ろうとすれば盗品と判明するわけで、第三国に流すしかなさそうな気がするが、それにしてもSIMロックの問題もある。
　まあ、蛇の道は・・・であって、小生が心配するような話ではないが・・・心配すべきは、OSのバージョンアップに伴い地図がスカスカで、さらに情報の間違いもあることの方かも。



　小生の活用シーンではあまり問題にならないが、ナビっぽく使用する機会の多い方などはけっこう深刻かも。クラウドサービスの宿命というべきか・・・レベルアップを待つしかなさそうだ。もっともそれを理由に5にしない選択はあまりないだろう。
　などと言っていたら、一方でこんな事件も起こっていた。

　なんと、iPhone5を買ってきてくれと頼まれた親父が、間違えて違うスマホを買って帰り、それに激怒した息子に暴行を受けるという事件。
　うわ～っ、会社を休んでまでして買いに行った親父が・・・って、もちろんこれはおなじみ虚構新聞のネタなんだが・・・

　なんかこの手の話が、ほんとにありそうな気がするほど、熱狂的な状況だけに笑ってしまった。
　ずいぶんバックオーダーもあるようで、今予約注文しても手にするのは１ヵ月後なんて話もあるとか。早速ゲットした方には、あまり見せびらかさないほうがお身のためかも・・・(汗)