アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年も岩の湯で癒しを満喫

2012-08-14 06:00:01 | 日本秘湯を守る会
今年もやってきました仙仁温泉「岩の湯」。一年前からの予約という、信じられないくらいに予約の取りにくい宿になっている。



 当然今回も昨年来たときに予約してきたわけだが・・・今回もチェックインタイムに合わせて到着。早めに貸切風呂に入ろうという作戦だ。
 ここの宿の貸切風呂は、内風呂と露天のセットが三箇所ある。いずれも予約不要で空いていたらどうぞ・・・というスタイル。


 ということで、行ったところ、まずは一箇所空いていた。おお、ラッキー! ということで、楽しみながら出たところ、隣のお風呂から出てきたお客さんが・・・
 なんとラッキーなことに一番人気の貸切風呂に続けて入れてしまった。それがトップ写真のこれだ。ここは露天風呂が二つある。



 さらに内風呂がこのほかにあるのだから、下手な宿のメイン浴場くらいある。ということで、小生の足入り写真で内風呂を・・・(苦笑)
 実は、この後外に出たら、なんとまたまた隣の貸切風呂からお客さんが出てきた・・・あっという間に三箇所クリア(嬉)


 ときに、この貸切風呂。中にはシャンプーなどはもちろんのこと、タオルも手ぬぐいもおいてあるので、手ぶらで入れる。上の左写真は貸切風呂内のスペース。
 ちなみに大浴場もすばらしく、男女別の浴場につながった形で混浴の洞窟風呂がある。ここは、湯浴み着を着て入るので、混浴もばっちりで、三十メートルほど奥まった洞窟まで入ると、滝のように源泉が湧いているのがわかる。



 洞窟の中でぬるめのお風呂に入っていると、サウナ効果もアップするという。
 もちろん、共同スペースも癒しの空気に満ちていて、さりげなく木が床から出ていると思いきや、これが地面から生えた本物の木だったり、ハンモックがあったりと・・・かゆいところに手が届いていて、すべてぬかりがない。



 部屋には、便箋と筆ペンのセットもあり、テラスでのんびりしながらCDを聞き、友達に手紙をしたためるなんてことも優雅にできる。
 玄関から橋を渡って入るアプローチがすでに別世界、帰りにスタッフの方が見送ってくれるのだが、必ず車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれるのが、また嬉しい。

 来年の予約も当然のごとく取った(汗)。もちろん、食事についてはまた別稿にて。
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